特許
J-GLOBAL ID:201103000554558589

3つの遊星ギアセットを有する6速遊星トランスミッションを備えるパワートレイン

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 社本 一夫 ,  今井 庄亮 ,  増井 忠弐 ,  小林 泰 ,  富田 博行 ,  宮前 徹
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-245596
公開番号(公開出願番号):特開2002-122192
特許番号:特許第3621363号
出願日: 2001年08月13日
公開日(公表日): 2002年04月26日
請求項(抜粋):
【請求項1】多速トランスミッションを有するパワートレインであって、前記トランスミッションにパワーを入力するため接続された入力シャフトと、前記トランスミッションからパワーを出力するため接続された出力シャフトと、第1、第2及び第3の遊星ギアセット、第1、第2及び第3の静止トルク伝達機構、並びに、第1及び第2の回転可能なトルク伝達機構を含む遊星ギアセット構成であって、各々の遊星ギアセットは、3つの回転可能な部材を有し、該第1の遊星ギアセットの第1の部材、前記入力シャフト、及び前記第2の遊星ギアセットの第1の部材を連続的に相互接続する第1の接続部と、前記第1の遊星ギアセットの第2の部材及び前記第2の遊星ギアセットの第2の部材を連続的に相互接続する第2の接続部と、を備え、前記第1の遊星ギアセットの第3の部材は、前記第1の静止トルク伝達機構と作動可能に接続され、前記第2の遊星ギアセットの第3の部材及び前記第3の遊星ギアセットの第1の部材を連続的に相互接続する第3の接続部を更に有し、前記第2の静止トルク伝達機構は、前記第3の接続部と作動可能に接続され、前記第3の静止トルク伝達機構は、前記第2の接続部及び前記第3の遊星ギアセットの第2の部材のうち一つと作動的に接続され、前記第1の回転可能なトルク伝達機構は、前記第1の接続部及び前記第3の遊星ギアセットの前記第2の部材の間を作動的に接続可能であり、前記第2の回転可能なトルク伝達機構は、前記第1の遊星ギアセットの部材と、前記第3の遊星ギアセットの前記第2の部材及び前記出力シャフトのうち一つとの間を作動的に接続可能であり、前記第3の遊星ギアセットの前記第3の部材は、前記出力シャフトと連続的に接続され、及び、前記トルク伝達機構は、前記入力シャフト及び前記出力シャフトの間で6つの前進駆動比及び1つの逆転駆動比を確立するため2つの組み合わせにおいて選択的に作動される、前記遊星ギアセット構成と、を含む、パワートレイン。
IPC (2件):
F16H 3/66 ,  F16H 3/62
FI (2件):
F16H 3/66 B ,  F16H 3/62 Z
引用特許:
審査官引用 (3件)

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