特許
J-GLOBAL ID:201103000692000610

パケット転送装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 浅見 保男 (外2名)
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-078039
公開番号(公開出願番号):特開2000-276441
特許番号:特許第3496562号
出願日: 1999年03月23日
公開日(公表日): 2000年10月06日
請求項(抜粋):
【請求項1】 アイソクロナス転送を行うネットワークに接続され、1または複数のイベントシーケンスのデータで構成されるデータブロックを1または複数個含み、該データブロックの所定数ごとにタイムスタンプが付加されたパケットを、所定のアイソクロナスサイクルで、ネットワーク上の所望の1または複数の送信ノードから受信するパケット転送装置であって、マスター装置と1ないし複数段のスレーブ装置を有しており、前記マスター装置は、前記所望の1または複数の送信ノードのうちの1つを同期再生基準ノードとして、前記同期再生基準ノードから受信したパケットに含まれるタイムスタンプを用いて前記同期再生基準ノードの再生タイミングクロックに同期した再生タイミングクロックを発生する再生タイミングクロック発生手段と、前記所望の1または複数の送信ノードから受信したパケットに含まれる各データブロックの前記複数のイベントシーケンスのデータをそれぞれ記憶する複数の受信バッファを備えており、前記再生タイミングクロック発生手段により発生された再生タイミングクロックに応じて、前記受信バッファに書き込んだ前記イベントシーケンスのデータを前記データブロック単位で出力するデータ出力手段と、前記イベントシーケンスのデータの記憶により前記受信バッファの空きがなくなったことを示す制御信号を発生する制御信号発生手段と、該制御信号発生手段により発生された制御信号を先頭の前記スレーブ装置に出力する制御信号出力端子と、を備え、前記スレーブ装置は、前記マスター装置または前段のスレーブ装置の制御信号出力端子からの制御信号を入力する制御信号入力端子と、該制御信号入力端子から入力した制御信号に応じて、前記所望の1または複数の送信ノードから受信したパケットに含まれる新たなイベントシーケンスのデータを記憶する複数の受信バッファと、前記新たなイベントシーケンスのデータの書き込みにより前記受信バッファの空きがなくなったことを示す制御信号を発生する制御信号発生手段と、該制御信号発生手段により発生された制御信号を次段の前記スレーブ装置に出力する制御信号出力端子と、前記マスター装置の再生タイミングクロック発生手段により発生された再生タイミングクロックに応じて、前記受信バッファに記憶した前記新たなイベントシーケンスのデータを前記データブロック単位で出力するデータ出力手段、を備えることを特徴とするパケット転送装置。
IPC (2件):
G06F 13/38 350 ,  H04L 29/08
FI (2件):
G06F 13/38 350 ,  H04L 13/00 307 Z
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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