特許
J-GLOBAL ID:201103000798293714

コンバインの伝動構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 修一郎
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-099651
公開番号(公開出願番号):特開2002-295639
特許番号:特許第3860720号
出願日: 2001年03月30日
公開日(公表日): 2002年10月09日
請求項(抜粋):
【請求項1】 エンジンからの動力を、静油圧式無段変速装置とミッションケースに内装した走行用伝動系とを介して走行装置に伝達するとともに、前記ミッションケースに内装されている刈取用伝動系を介して刈取搬送装置に伝達するように構成したコンバインの伝動構造であって、 前記ミッションケースを左右分割構造に構成し、このミッションケースの一方の側壁に内方に向けて凹入する凹部を形成し、前記凹部にピストンポンプとピストンモータとを収容し、前記ピストンポンプと前記ピストンモータとを接続する油路が形成されたポートブロックを前記側壁に連結して前記凹部を閉塞することで、前記静油圧式無段変速装置を、前記ミッションケースの内方に入り込ませた状態で、前記ポートブロックが前記ミッションケースの外方に位置するように構成し、 かつ、前記ミッションケースの一方の側壁に形成された前記凹部を、ケース内方への突出端がケース分割面よりも他側へ突出しない状態で設け、 前記ピストンポンプの入力軸を、前記ポートブロックとは反対側においてミッションケースの他方の側壁から外側方に突出させてエンジンに連動連結するとともに、前記ピストンポンプの入力軸の前記ミッションケース内における配設部分に刈取伝動系への出力ギヤを装備し、 前記ピストンポンプの入力軸が配置されている箇所での、ケース分割面から他方の側壁内面までのケース左右方向幅を、前記一方の側壁に形成された凹部のケース内方への突出端と前記他方の側壁内面との間に、刈取伝動系への前記出力ギヤのみを位置させ得る程度の幅寸法に設定してあるコンバインの伝動構造。
IPC (4件):
F16H 47/02 ( 200 6.01) ,  B60K 17/10 ( 200 6.01) ,  F16H 57/02 ( 200 6.01) ,  F16H 57/04 ( 200 6.01)
FI (8件):
F16H 47/02 D ,  F16H 47/02 A ,  B60K 17/10 C ,  B60K 17/10 E ,  F16H 57/02 303 D ,  F16H 57/02 303 G ,  F16H 57/04 G ,  F16H 57/04 J
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (3件)

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