特許
J-GLOBAL ID:201103000803705309
回転電機の固定子の製造方法及び製造装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
高橋 省吾
, 稲葉 忠彦
, 村上 加奈子
, 中鶴 一隆
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-188478
公開番号(公開出願番号):特開2011-041423
出願日: 2009年08月17日
公開日(公表日): 2011年02月24日
要約:
【課題】 製造時の工程数を増加させることなく、巻線後の巻線コイルの巻き解けを防ぐことのできる回転電機の固定子の製造方法及び製造装置を提供することを目的とする。【解決手段】 固定冶具51の回転方向に複数の分割コアを把持する把持面51aと把持された分割コア間の軸方向一端部近傍の位置に、渡り部41を形成する引掛部52を摺動可能に設け、引掛部52により分割コアの巻線からの導線4を引掛けて張力を保持しながら、渡り部41を形成し、分割コア間で渡り部41の端部を挟持して固定することで、巻線後の巻線コイルの巻き解けを防ぐ。【選択図】 図7
請求項(抜粋):
略円環状の一部をなす第一の分割コアと第二の分割コアとの中心軸方向の一端部に、前記第一の分割コアの巻線と前記第二の分割コアの巻線との間の導線を、外部から引掛けて張力を保持しながら、前記第一の分割コアの巻線と前記第二の分割コアの巻線とで前記導線の一端部又は両端部を挟持して固定し、渡り部を形成することを特徴とする回転電機の固定子の製造方法。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (8件):
5H615AA01
, 5H615BB14
, 5H615BB16
, 5H615PP01
, 5H615PP12
, 5H615QQ02
, 5H615QQ19
, 5H615SS11
引用特許:
審査官引用 (2件)
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コア把持装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2007-228960
出願人:本田技研工業株式会社
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ステータの巻線装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-330306
出願人:本田技研工業株式会社
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