特許
J-GLOBAL ID:201103001050300382

既設管路の更生修理工法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小橋 信淳
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-275183
公開番号(公開出願番号):特開2001-096224
特許番号:特許第3264907号
出願日: 1999年09月28日
公開日(公表日): 2001年04月10日
請求項(抜粋):
【請求項1】 道路下に埋設されているメイン管より分岐される曲部を有した分岐管を含む管路を対象として樹脂ライニングにより更生修理する既設管路の更生修理工法において、上記分岐管内に挿入され、上記曲部にて引っかかる形状とされた支持部材と、上記支持部材に取り付けられて上記曲部の内面に当接可能なライニングピグと、上記上記分岐管とメイン管との分岐位置側に配置されて上記ライニングピグに対して独立して移動可能なフリーピグをそれぞれ準備し、上記ライニングピグを上記分岐管内に挿入した際に上記支持部材およびライニングピグを上記曲部に引っかけることで上記分岐位置から上記メイン管への移動を阻止するとともに、上記メイン管内で実行されるライニング施工時の吸引力によって上記フリーピグが上記分岐管内で上記ライニングピグとは独立して上記分岐位置側に向け移動することで上記曲部と上記分岐位置との間の全域をライニング施工し、分岐管を対象としたライニング施工時の吸引力により上記ライニングピグが上記曲部から地上側開口に向け移動することで曲部から地上開口部までの全域をライニング施工することを特徴とする既設管路の更生修理工法。
IPC (3件):
B05D 7/22 ,  B05C 7/08 ,  F16L 55/16
FI (3件):
B05D 7/22 N ,  B05C 7/08 ,  F16L 55/16
引用特許:
出願人引用 (2件)

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