特許
J-GLOBAL ID:201103001052267986

内燃機関に用いられる噴射システムの燃料調量装置としての行程制御式の弁

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 矢野 敏雄 ,  山崎 利臣 ,  久野 琢也 ,  アインゼル・フェリックス=ラインハルト ,  ラインハルト・アインゼル
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-546063
特許番号:特許第4146227号
出願日: 2001年11月16日
請求項(抜粋):
【請求項1】 内燃機関に用いられる噴射システムの燃料調量装置としての行程制御式の弁であって、ばね抵抗(24)に抗して軸方向で操作可能な弁ニードル(11)が設けられており、該弁ニードル(11)が、弁体(10)に設けられた段付けされた同軸的な切欠き(13)内に配置されていて、弁体(10)の切欠き(13)に形成された弁座(17)と協働して燃料噴射動作を制御しており、さらに、対応配置された噴射ノズルに接続された、弁座(17)の手前に位置する高圧領域(18)と、弁座(17)の後方に位置する、燃料戻し通路(30)に開口した低圧領域(28)と、弁(16,17)に同軸的に続く、弁ニードル(11)に固く結合された低圧補償ピストン(22)とが設けられている形式のものにおいて、低圧補償ピストン(22)に第1の制御縁部(39;42)が形成されており、該第1の制御縁部(39;42)が、弁体切欠き(13)に設けられた第2の制御縁部(40;43)と燃料戻し通路(45,30;48,30)の領域で協働するようになっており、両制御縁部(39,40;42,43)の間に、行程(41)に関連した絞り横断面(38,38a;46,46a)が形成されるようになっていることを特徴とする、内燃機関に用いられる噴射システムの燃料調量装置としての行程制御式の弁。
IPC (3件):
F02M 59/46 ( 200 6.01) ,  F02M 53/00 ( 200 6.01) ,  F02M 59/36 ( 200 6.01)
FI (3件):
F02M 59/46 Y ,  F02M 53/00 A ,  F02M 59/36
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 燃料噴射装置
    公報種別:公表公報   出願番号:特願平9-537549   出願人:ローベルトボツシユゲゼルシヤフトミツトベシユレンクテルハフツング
  • 内燃機関のための燃料噴射ポンプ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-249102   出願人:ローベルトボツシユゲゼルシヤフトミツトベシユレンクテルハフツング
  • 特表平5-502494
全件表示

前のページに戻る