特許
J-GLOBAL ID:201103001279867203

液晶表示装置の駆動電圧調整方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 上柳 雅誉 ,  須澤 修
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-065218
公開番号(公開出願番号):特開2000-259131
特許番号:特許第3744245号
出願日: 1999年03月11日
公開日(公表日): 2000年09月22日
請求項(抜粋):
【請求項1】 一対の基板間に液晶が挟持されるとともに、一方の基板に設けられた複数の走査線と他方の基板に設けられた複数のデータ線との間に2端子型スイッチング素子と前記液晶とが直列に接続された画素を複数備える液晶表示パネルと、 前記複数の走査線に走査信号を供給するとともに、前記複数のデータ線にデータ信号を供給する駆動手段と、 前記駆動手段に駆動電圧を供給する電源手段と を備える液晶表示装置の駆動電圧調整方法であって、 前記液晶表示パネルの表示領域のうち、第1の領域に含まれる走査線に、前記2端子型スイッチング素子を導通させる充電モード信号を少なくとも含む信号を、前記走査信号として供給する第1の過程と、 前記第1の領域とは別の第2の領域に含まれる走査線に、前記2端子型スイッチング素子を導通させ、かつ、前記充電モード信号とは、前記データ信号の電位の中間値を基準として逆極性の電位の過充電信号と、この過充電信号に続いて出力され、かつ、前記過充電信号とは、前記データ信号の電位の中間値を基準として逆極性の電位の放電モード信号とを少なくとも含む信号を、前記走査信号として供給する第2の過程と、 前記第1の領域に含まれるデータ線および前記第2の領域に含まれるデータ線に、所定の階調値に相当するデータ信号を供給する第3の過程と、 前記電源手段による駆動電圧の供給開始から所定の時間が経過したタイミングにて、前記第1の領域における輝度と前記第2の領域における輝度との比率が所定の値となるように前記駆動電圧を調整する第4の過程と を備え、 前記第4の過程における所定の時間および所定の値は、前記比率における電源オンからの時間特性のうち、時間が経過するにつれて比率が1:1に収束する特性上の座標値である ことを特徴とする液晶表示装置の駆動電圧調整方法。
IPC (3件):
G09G 3/36 ( 200 6.01) ,  G02F 1/133 ( 200 6.01) ,  G09G 3/20 ( 200 6.01)
FI (6件):
G09G 3/36 ,  G02F 1/133 525 ,  G09G 3/20 K ,  G09G 3/20 M ,  G09G 3/20 642 B ,  G09G 3/20 680 D
引用特許:
審査官引用 (1件)

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