特許
J-GLOBAL ID:201103001282191830

面発光装置とこれが備えられた液晶表示装置及び携帯電子機器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 志賀 正武 ,  高橋 詔男 ,  渡邊 隆 ,  鈴木 三義 ,  村山 靖彦
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-262172
公開番号(公開出願番号):特開2003-077320
特許番号:特許第4044308号
出願日: 2001年08月30日
公開日(公表日): 2003年03月14日
請求項(抜粋):
【請求項1】 光源と、該光源の光を側端面から入射して該光を出射面から出射させる構造を有する導光板とを備え、前記導光板の出射面と反対側の面が、該導光板の内部を伝搬する光の方向を変えるための反射面とされ、該反射面に、前記導光板の内部を伝搬する光を反射させて、該光の伝搬方向を変えるための凹凸が周期的に設けられ、前記出射面に、前記導光板の内部を伝搬する光の一部が前記出射面で反射するときの光の反射方向を制御するための凹凸が周期的に設けられており、 前記反射面に設けられた凸部ピッチをP1、前記出射面に設けられた凸部ピッチをP2としたとき、P1=P2の関係を満たすとともに、前記反射面に設けられた凸部の頂部と前記出射面に設けられた凸部の頂部の水平方向における位置ずれが距離xとされており、 前記導光板の反射面に設けられた凹凸は、傾斜して形成された第1の斜面部とこの第1の斜面部に続く第2の斜面部が周期的に連続して形成されるとともに、前記導光板の出射面に設けられた凹凸は、傾斜して形成された第3の斜面部とこの第3の斜面部に続く第4の斜面部が周期的に連続して形成されてなり、 前記第1の斜面部の傾斜角度をθ1、前記第2の斜面部の傾斜角度をθ2、前記第3の斜面部の傾斜角度をθ3、前記第4の斜面部の傾斜角度をθ4としたとき、これらの各傾斜角度を、θ3=θ4>θ2<θ1で表される関係とすることにより、前記出射面における反射光が低減するように制御されることを特徴とする面発光装置。
IPC (5件):
F21V 8/00 ( 200 6.01) ,  G02B 6/00 ( 200 6.01) ,  G02F 1/1335 ( 200 6.01) ,  G09F 9/00 ( 200 6.01) ,  F21Y 101/02 ( 200 6.01)
FI (8件):
F21V 8/00 601 A ,  F21V 8/00 601 C ,  F21V 8/00 601 D ,  F21V 8/00 601 E ,  G02B 6/00 331 ,  G02F 1/133 7 ,  G09F 9/00 336 B ,  F21Y 101:02
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

前のページに戻る