特許
J-GLOBAL ID:201103001346466642
建設機械
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
小谷 悦司
, 小谷 昌崇
, 村松 敏郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-215275
公開番号(公開出願番号):特開2011-064132
出願日: 2009年09月17日
公開日(公表日): 2011年03月31日
要約:
【課題】液体還元剤タンクを、外部熱の影響を受けにくい遮蔽された環境で、しかも嵩上げ用の専用のタンク台を用いずに、補給が容易な状態で設置できるとともに、燃料タンクの容量減少を最小限に抑える。【解決手段】尿素水等の液体還元剤を用いて排ガス中の窒素酸化物を還元浄化するように構成された建設機械において、燃料タンク14の上面に段差14aを設けて、相対的に高さの高い高位面14bと高さの低い低位面14cとを形成する。低位面14cの上方における高位面14bとほぼ同じ高さ位置にタンクカバー23を設けて液体還元剤タンク設置空間を形成し、同空間に液体還元剤タンク22を設置した。【選択図】図3
請求項(抜粋):
エンジンに供給される燃料を貯留する燃料タンクと、液体還元剤を貯留する液体還元剤タンクとを備え、上記エンジンからの排ガス中の窒素酸化物を上記液体還元剤タンク内の液体還元剤を用いて還元浄化するように構成された建設機械において、上記燃料タンクの上面に段差を設けて、相対的に高さの高い高位面と高さの低い低位面とを形成するとともに、上記低位面の上方における上記高位面とほぼ同じ高さ位置にタンクカバーを設けて液体還元剤タンク設置空間を形成し、上記液体還元剤タンクを、同タンクに上記液体還元剤を補給するための補給口が上記液体還元剤タンクカバーの下面に接近する状態で上記液体還元剤タンク設置空間に設置したことを特徴とする建設機械。
IPC (5件):
F01N 3/08
, F01N 3/28
, B60K 15/03
, B60K 15/063
, E02F 9/00
FI (6件):
F01N3/08 B
, F01N3/28 301C
, B60K15/02 A
, B60K15/02 B
, E02F9/00 Q
, E02F9/00 D
Fターム (15件):
2D015CA00
, 3D038CA12
, 3D038CB09
, 3D038CD18
, 3G091AA05
, 3G091AB04
, 3G091BA04
, 3G091BA14
, 3G091CA16
, 3G091CA17
, 3G091HB00
, 4D048AA06
, 4D048AB02
, 4D048AC03
, 4D048CC61
引用特許:
審査官引用 (4件)
-
建設車両
公報種別:公開公報
出願番号:特願2007-083842
出願人:株式会社小松製作所
-
建設車両
公報種別:公開公報
出願番号:特願2007-083843
出願人:株式会社小松製作所
-
車両用貯液構造及び排気ガス浄化装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2007-229907
出願人:トヨタ自動車株式会社
前のページに戻る