特許

J-GLOBAL ID：201103001385062516

調味料の製造方法

発明者： 武藤 良紀
出願人/特許権者： 明王物産株式会社
代理人 (1件)： 久保 司
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2010-006819
公開番号（公開出願番号）：特開2011-142868
出願日： 2010年01月15日
公開日（公表日）： 2011年07月28日
要約：

【課題】醤油粕や酒粕、ソース残渣等の副産物が時には製品以上に生み出され、利用法もなく廃棄され、廃棄方法が問題となっていたのを調味料への有効利用を図るものであり、微生物及び酵素を併用することにより、酒粕、ソース残渣、醤油粕、キノコ類の石突といった副産物である低未利用資源を迅速且つ低分子まで分解することで、呈味性、機能性を高めることができる。【解決手段】酒粕、ソース残渣、醤油粕、キノコ類の石突から選択される食品関連低未利用資源を50〜90度まで加熱し、残存する酵素活性等を失活させた後、温度を30〜50度、pHを4〜7に調整し、微生物及び酵素を添加する。【選択図】 図1

請求項（抜粋）：

酒粕、ソース残渣、醤油粕、キノコ類の石突から選択される食品関連低未利用資源を50〜90度まで加熱し、残存する酵素活性等を失活させた後、温度を30〜50度、pHを4〜7に調整し、微生物及び酵素を添加することを特徴とした調味料の製造方法。

IPC (1件)：

A23L 1/226

FI (1件)：

A23L1/226 Z

Fターム (12件)：

4B047LB06 ,  4B047LB07 ,  4B047LE01 ,  4B047LG37 ,  4B047LG57 ,  4B047LG59 ,  4B047LG60 ,  4B047LG63 ,  4B047LG65 ,  4B047LP01 ,  4B047LP18 ,  4B047LP19

引用特許：

出願人引用 (2件)

• 大豆加工食品からの残滓による食品素材の製造方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平6-172474   出願人：静岡県産醤油協業組合, 有限会社プロザテック
• 醸造酢及びその製造法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2001-272968   出願人：木田建次, 森村茂