特許
J-GLOBAL ID:201103001404320408
可逆記録材料
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (2件):
友松 英爾
, 友松 英爾
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-319348
公開番号(公開出願番号):特開2002-127616
特許番号:特許第4169467号
出願日: 2000年10月19日
公開日(公表日): 2002年05月08日
請求項(抜粋):
【請求項1】 少なくとも一方が透明な二枚の基板間にコレステリック液晶系記録材料が挟持され、かつ該記録材料が、その一部、あるいは全部の領域を等方相あるいはコレステリック液晶相を示す温度まで加熱させた後、加熱した領域を、ある決められた温度以下まで急冷することにより、または、該記録材料が、その一部、あるいは全部の領域を等方相あるいはコレステリック液晶相を示す温度まで加熱させた後、加熱した領域を、固定化を所望する選択波長に応じて適当な冷却速度を選択してある決められた温度以下に冷却することにより、所望のコレステリック反射色を固定して記録を行うことができ、更に、再度加熱することにより、記録の消去が可能であることを特徴とする可逆記録材料において、前記記録材料が、二種類のコレステリック液晶化合物からなり、その一方が、下記式(a)において、Z、Y両者がコレステリル基の化合物であり、他方が、下記式(a)において、Z、Y両者がスティグマステリル基で、m=n=8である化合物であって、後者の化合物の混合比が、全体の10重量%未満であることを特徴とする可逆記録材料。
〔化1〕
Z-O-CO-(CH2)m-C≡C-C≡C-(CH2)n-CO-O-Y (a)
(式中、Z、Yはコレステリル基又はスティグマステリル基を表し、m、nは各々独立して1〜10の整数を表す。)
IPC (4件):
B41M 5/36 ( 200 6.01)
, B41J 2/32 ( 200 6.01)
, B41M 5/337 ( 200 6.01)
, G02F 1/13 ( 200 6.01)
FI (4件):
B41M 5/26 102
, B41J 3/20 109 E
, B41M 5/18 101 A
, G02F 1/13 102
引用特許: