特許
J-GLOBAL ID:201103001505591534

サクラネチンを利用したイネのオゾン影響評価方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中川 邦雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-181643
公開番号(公開出願番号):特開2011-033533
出願日: 2009年08月04日
公開日(公表日): 2011年02月17日
要約:
【課題】オゾン影響によるイネの収量に関する分子マーカーを提供し、その分子マーカーを指標にしたイネのオゾンの影響評価方法、及びオゾン影響下での高収量イネを選抜する方法を提供する。【解決手段】本発明は、上記課題を解決するため、被検イネを通常の大気中のオゾン濃度より高い高濃度オゾン環境下かつ高温度環境下の複合環境で処理する工程と、前記処理後の被検イネのサクラネチンの蓄積量を測定する工程と、サクラネチンの検出の有無又は/及び検出量に基づきオゾンにより米の収量への影響の有無又は/及び程度を判定する工程と、からなることを特徴とするサクラネチンを利用したイネのオゾン影響評価方法の構成とした。【選択図】図3
請求項(抜粋):
被検イネを通常の大気中のオゾン濃度より高い高濃度オゾン環境下かつ高温度環境下の複合環境で処理する工程と、前記処理後の被検イネのサクラネチンの蓄積量を測定する工程と、サクラネチンの検出の有無又は/及び検出量に基づきオゾンにより米の収量への影響の有無又は/及び程度を判定する工程と、からなることを特徴とするサクラネチンを利用したイネのオゾン影響評価方法。
IPC (3件):
G01N 27/62 ,  G01N 30/72 ,  G01N 30/88
FI (4件):
G01N27/62 V ,  G01N27/62 X ,  G01N30/72 C ,  G01N30/88 C
Fターム (6件):
2G041CA01 ,  2G041EA04 ,  2G041FA07 ,  2G041GA09 ,  2G041HA01 ,  2G041LA08

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