特許
J-GLOBAL ID:201103001516010703
高強度溶融亜鉛めっき鋼板およびその製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
落合 憲一郎
, 森 和弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-082296
公開番号(公開出願番号):特開2011-219779
出願日: 2010年03月31日
公開日(公表日): 2011年11月04日
要約:
【課題】Si、Mnを含有する鋼板を母材とし、高加工時の耐めっき剥離性に優れる高強度溶融亜鉛めっき鋼板の製造方法を提供する。【解決手段】質量%で、C:0.01〜0.18%、Si:0.02〜2.0%、Mn:1.0〜3.0%、Al:0.001〜1.0%、P:0.005〜0.060%、S≦0.01%を含有し、残部がFeおよび不可避的不純物からなる鋼板に対して連続式溶融亜鉛めっき設備において焼鈍および溶融亜鉛めっき処理を施すに際し、加熱過程では、加熱炉内温度:600°C以上750°C以下の温度域を昇温速度:7°C/s以上で行う。好ましくは、さらに、加熱炉内温度:A°C以上B°C以下(A:600≦A≦780、B:800≦B≦900)の温度域を雰囲気の露点:-5°C以上で行う。【選択図】なし
請求項(抜粋):
質量%で、C:0.01〜0.18%、Si:0.02〜2.0%、Mn:1.0〜3.0%、Al:0.001〜1.0%、P:0.005〜0.060%、S≦0.01%を含有し、残部がFeおよび不可避的不純物からなる鋼板の表面に、片面あたりのめっき付着量が20〜120g/m2の亜鉛めっき層を有する高強度溶融亜鉛めっき鋼板を製造する方法であって、鋼板に連続式溶融亜鉛めっき設備において焼鈍および溶融亜鉛めっき処理を施すに際し、加熱過程では、加熱炉内温度:600°C以上750°C以下の温度域を昇温速度:7°C/s以上で行うことを特徴とする高強度溶融亜鉛めっき鋼板の製造方法。
IPC (9件):
C23C 2/06
, C21D 9/46
, C21D 1/76
, C22C 38/00
, C22C 38/06
, C22C 38/58
, C23C 2/02
, C23C 2/40
, C23C 2/28
FI (9件):
C23C2/06
, C21D9/46 J
, C21D1/76 G
, C22C38/00 301T
, C22C38/06
, C22C38/58
, C23C2/02
, C23C2/40
, C23C2/28
Fターム (40件):
4K027AA02
, 4K027AA05
, 4K027AA23
, 4K027AB02
, 4K027AB05
, 4K027AB32
, 4K027AB44
, 4K027AC12
, 4K027AC73
, 4K027AE32
, 4K027AE33
, 4K037EA01
, 4K037EA02
, 4K037EA05
, 4K037EA06
, 4K037EA11
, 4K037EA13
, 4K037EA15
, 4K037EA16
, 4K037EA17
, 4K037EA19
, 4K037EA20
, 4K037EA23
, 4K037EA25
, 4K037EA27
, 4K037EA28
, 4K037EA31
, 4K037EB05
, 4K037EB07
, 4K037EB08
, 4K037EB09
, 4K037FG01
, 4K037FH01
, 4K037FJ01
, 4K037FJ02
, 4K037FJ05
, 4K037FJ06
, 4K037FM04
, 4K037GA05
, 4K037JA06
引用特許:
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