特許
J-GLOBAL ID:200903095292196373
めっき外観の良好な深絞り性に優れた複合組織型高張力溶融亜鉛めっき冷延鋼板の製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
杉村 興作
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-149045
公開番号(公開出願番号):特開2003-342644
出願日: 2002年05月23日
公開日(公表日): 2003年12月03日
要約:
【要約】【課題】 めっき外観が良好で、かつ深絞り性に優れた複合組織型高張力溶融亜鉛めっき鋼板の製造方法を提案することにある。【解決手段】 質量%でC:0.01〜0.05%、Si:0.1〜1.0%、Mn:1.0〜3.0%、P:0.10%以下、S:0.02%以下、Al:0.005〜0.1%、N:0.02%以下、V:0.01〜0.2%およびNb:0.005〜0.2%を含有し、かつ、VおよびNbとCとの含有量(質量%)が、0.5×C/12≦(V/51+Nb/93)≦2×C/12なる関係を満たす組成になる鋼スラブを、熱間圧延し、引き続き酸洗した後、冷間圧延を施し、その後、連続溶融亜鉛めっきラインにて、露点を20°C以上の酸化雰囲気に制御した加熱帯にて酸化処理を施した後、還元雰囲気中で780〜950°Cの温度域で連続焼鈍してから溶融亜鉛めっきを施すことを特徴とする。
請求項(抜粋):
質量%でC:0.01〜0.05%、Si:0.1〜1.0%、Mn:1.0〜3.0%、P:0.10%以下、S:0.02%以下、Al:0.005〜0.1%、N:0.02%以下、V:0.01〜0.2%およびNb:0.005〜0.2%を含有し、かつ、VおよびNbとCとの含有量(質量%)が、0.5×C/12≦(V/51+Nb/93)≦2×C/12なる関係を満たす組成になる鋼スラブを、熱間圧延し、引き続き酸洗した後、冷間圧延を施し、その後、連続溶融亜鉛めっきラインにて、露点を20°C以上の酸化雰囲気に制御した加熱帯にて酸化処理を施した後、還元雰囲気中で780〜950°Cの温度域で連続焼鈍してから溶融亜鉛めっきを施すことを特徴とする、めっき外観の良好な深絞り性に優れた複合組織型高張力溶融亜鉛めっき冷延鋼板の製造方法。
IPC (6件):
C21D 9/48
, C23C 2/06
, C23C 2/40
, C22C 38/00 301
, C22C 38/12
, C22C 38/14
FI (6件):
C21D 9/48 J
, C23C 2/06
, C23C 2/40
, C22C 38/00 301 T
, C22C 38/12
, C22C 38/14
Fターム (36件):
4K027AA02
, 4K027AA22
, 4K027AA23
, 4K027AB02
, 4K027AB06
, 4K027AB26
, 4K027AB44
, 4K027AC12
, 4K027AC73
, 4K027AE02
, 4K027AE03
, 4K027AE23
, 4K027AE33
, 4K037EA01
, 4K037EA05
, 4K037EA15
, 4K037EA16
, 4K037EA17
, 4K037EA18
, 4K037EA19
, 4K037EA23
, 4K037EA25
, 4K037EA27
, 4K037EA31
, 4K037EA32
, 4K037EB01
, 4K037EB02
, 4K037EB05
, 4K037EB08
, 4K037EB09
, 4K037EB11
, 4K037FH01
, 4K037FJ02
, 4K037FJ05
, 4K037FJ06
, 4K037GA05
引用特許:
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