特許
J-GLOBAL ID:201103001659219999

重要点間の遷移に基づくマルチメディア情報呈示装置およびマルチメディア情報呈示装置を実現するプログラムを記録した記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 池内 寛幸
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-118360
公開番号(公開出願番号):特開2001-307131
特許番号:特許第3815946号
出願日: 2000年04月19日
公開日(公表日): 2001年11月02日
請求項(抜粋):
【請求項1】 連続的に変更可能なパラメタに基づいてマルチメディア情報を生成し、該マルチメディア情報を呈示する機能を備えたマルチメディア情報呈示装置であって、 あらかじめ定められたシーケンス制御規則を記憶するシーケンス制御規則記憶手段と、 前記パラメタを軸とするパラメタ空間内の有限個の点を重要点として記憶する重要点記憶手段と、 前記シーケンス制御規則記憶手段に記憶されたシーケンス制御規則に従って、前記重要点記憶手段に記憶された重要点の中の一つを標的点として順次設定することにより標的点を遷移させる標的点遷移手段と、 前記標的点を目標として現在のパラメタを連続的に変化させながらマルチメディア情報を生成して呈示するマルチメディア情報連続呈示手段とを備え、 前記重要点記憶手段に記憶される重要点を選択するにあたり利用される心理実験ツールであって、 運動自由度を持つ物体と、 前記物体の運動状態を検知する物体運動状態検出手段と、 前記物体運動状態検出手段によって検出された前記物体の運動状態を前記パラメタの変化状態に変換する物体運動-パラメタ変換手段と、 前記物体運動状態検出手段によって検出された前記物体の運動状態に基づいて前記物体の運動状態の重要点を検出し、該運動状態における重要点を前記物体運動-パラメタ変換手段により前記パラメタ空間の重要点に変換する重要点検出手段とを備えた心理実験ツールを含む、マルチメディア情報呈示装置。
IPC (1件):
G06T 17/40 ( 200 6.01)
FI (1件):
G06T 17/40 A
引用特許:
審査官引用 (3件)

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