特許
J-GLOBAL ID:201103001659501660

基地局送信装置とそれを用いたCDMA移動通信システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-214204
公開番号(公開出願番号):特開2001-044929
特許番号:特許第3360044号
出願日: 1999年07月28日
公開日(公表日): 2001年02月16日
請求項(抜粋):
【請求項1】 直接拡散CDMA方式を用いた移動通信システムの基地局に用いられ、全送信チャネルの送信拡散データを加算合成して量子化された振幅データを生成しその値に応じたレベルのアナログ信号に変換して無線搬送波周波数の変調出力信号とし、この変調出力信号を送信増幅手段により電力増幅し下り送信出力として電波送信する基地局送信装置において、通話チャネル,制御チャネル,及びパイロットチャネルを含む全送信チャネル分の振幅データを生成する加算合成手段と、前記振幅データに対応する変調出力信号を出力する変調手段と、前記送信増幅手段の入力側に設けられ前記送信増幅手段に入力される前記変調出力信号のレベル減衰量の制御可能な可変減衰手段と、前記振幅データの値とあらかじめ指定された最大値とを比較し、該当振幅データの値が前記最大値を超えた場合に、その越えた程度に応じて前記可変減衰手段のレベル減衰量を増加させて前記送信増幅手段の入力が限界値を越えないようにするとともに、さらに該当振幅データの値と前記最大値より大きいあらかじめ指定された閾値とを比較し、該当振幅データの値が前記閾値より大きい場合は、上位制御装置に対してその旨を通知する通知信号を出力する比較制御手段とを有することを特徴とする基地局送信装置。
IPC (3件):
H04B 7/26 102 ,  H04B 1/04 ,  H04J 13/04
FI (3件):
H04B 7/26 102 ,  H04B 1/04 E ,  H04J 13/00 G
引用特許:
審査官引用 (3件)

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