特許
J-GLOBAL ID:201103001725311940

光ファイバ線路設計支援装置及びプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田中 常雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-125792
公開番号(公開出願番号):特開2011-254221
出願日: 2010年06月01日
公開日(公表日): 2011年12月15日
要約:
【課題】 敷設済みの光ファイバ網において起点と終点を結ぶ光ファイバ線路の設計を支援する。【解決手段】 前処理機能(20)は、複数の光ファイバ心線をそれぞれ収容する複数の光ケーブル、及び当該光ケーブルを接続する複数のクロージャからなる敷設済みの光ファイバ網に対し、非運用中の光ファイバ心線を抽出した上で、孤立した光ファイバ心線及び接続済みの光ファイバ心線を単位とするパスを設定し、当該パスを、両端及び途中のクロージャ並びに途中の光ケーブルが同一となるパスグループに分類する。経路探索機能(22)は、前処理機能(20)で得られたパスグループの単位で、起点から終点までの経路を探索し、探索された経路を構成するパスグループにおいて、このパスグループが通過するクロージャにおける接続工事負荷の少ない光ファイバ心線をクロージャ区間で決定する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
複数の光ファイバ心線をそれぞれ収容する複数の光ケーブル、及び当該光ケーブルを接続する複数のクロージャからなる敷設済みの光ファイバ網において、起点から終点に至る光ファイバ線路の設計を支援する光ファイバ線路設計支援装置であって、 当該起点及び当該終点を指定する手段と、 当該光ファイバ網を構成する光ファイバ心線から非運用中の光ファイバ心線を抽出した上で、孤立した光ファイバ心線及び接続済みの光ファイバ心線を単位とするパスを設定する手段と、 当該パスを、両端及び途中のクロージャ並びに途中の光ケーブルが同一となるパスグループに分類する手段と、 当該パスグループの単位で、当該起点から当該終点までの経路を探索する経路探索手段と、 当該経路探索手段で探索された経路を構成するパスグループにおいて、このパスグループが通過するクロージャにおける接続工事負荷の少ない光ファイバ心線をクロージャ区間で決定する手段 とを具備することを特徴とする光ファイバ線路設計支援装置。
IPC (5件):
H04B 10/20 ,  H04B 10/12 ,  H04B 10/13 ,  H04B 10/135 ,  H04B 10/14
FI (2件):
H04B9/00 N ,  H04B9/00 Q
Fターム (8件):
5K102AA35 ,  5K102AA38 ,  5K102AL10 ,  5K102LA06 ,  5K102LA11 ,  5K102LA46 ,  5K102PA01 ,  5K102RD28
引用特許:
出願人引用 (4件)
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