特許
J-GLOBAL ID:201103001788258313

エンジンの制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 後藤 政喜 ,  松田 嘉夫
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-097351
公開番号(公開出願番号):特開2000-227039
特許番号:特許第3775101号
出願日: 1999年04月05日
公開日(公表日): 2000年08月15日
請求項(抜粋):
【請求項1】アクセルペダルと関係なくスロットル弁の開度を制御可能な装置と、 所定の運転域でリーン空燃比となる目標当量比を基準目標当量比として演算する手段と、 理論空燃比での目標吸入空気量を基準目標吸入空気量として演算する手段と、 この基準目標吸入空気量を前記基準目標当量比で除算した値を目標吸入空気量として演算する手段と、 前記リーン空燃比の運転域で目標過給圧が得られるように作動する過給機と、 前記リーン空燃比の運転域での加速時に、前記目標過給圧と実過給圧のずれに応じた過給圧補正値を演算する手段と、 この過給圧補正値で前記目標吸入空気量を増量補正した値を第2目標吸入空気量として演算する手段と、 この第2目標吸入空気量がエンジンに導入されるように前記スロットル弁制御装置を駆動する手段と、 前記基準目標当量比が、理論空燃比となる当量比以上であるのかそれとも理論空燃比となる当量比未満であるのかを判定する手段と、 前記第2目標吸入空気量が、理論空燃比の運転域でかつ無過給状態で実現可能な最大吸入空気量を超えるかどうかを判定する手段と、 これらの判定結果より基準目標当量比が、理論空燃比となる当量比未満であるとともに、第2目標吸入空気量が、理論空燃比の運転域でかつ無過給状態で実現可能な最大吸入空気量を超えるとき、基準目標当量比をリッチ側に補正した値を第2目標当量比として演算し、これに対して基準目標当量比が、理論空燃比となる当量比以上であるとき、基準目標当量比をそのまま第2目標当量比として演算する手段と、 理論空燃比の得られる燃料量をこの第2目標当量比で補正して目標燃料量を演算する手段と、 この目標燃料量をエンジンに供給する手段と を設けたことを特徴とするエンジンの制御装置。
IPC (5件):
F02D 41/04 ( 200 6.01) ,  F02B 37/18 ( 200 6.01) ,  F02D 23/00 ( 200 6.01) ,  F02D 41/10 ( 200 6.01) ,  F02D 43/00 ( 200 6.01)
FI (6件):
F02D 41/04 305 Z ,  F02B 37/12 301 H ,  F02D 23/00 J ,  F02D 41/10 301 ,  F02D 43/00 301 H ,  F02D 43/00 301 K
引用特許:
出願人引用 (2件)

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