特許
J-GLOBAL ID:201103001855269864
GPS受信機の信号追尾装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (7件):
鈴江 武彦
, 村松 貞男
, 坪井 淳
, 橋本 良郎
, 河野 哲
, 中村 誠
, 河井 将次
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-348997
公開番号(公開出願番号):特開2001-166027
特許番号:特許第3609672号
出願日: 1999年12月08日
公開日(公表日): 2001年06月22日
請求項(抜粋):
【請求項1】周波数の異なるL1測位信号及びL2測位信号のうちのL1測位信号に含まれるL1・C/Aコードを追尾するL1・C/Aコード追尾手段と、前記L1測位信号のL1・C/A搬送波の位相誤差とL1・C/A搬送波レプリカ及びL1・C/A搬送波中心周波数情報に基づいてL1・C/A搬送波を追尾するL1・C/A搬送波追尾手段と、前記L1・C/A搬送波の位相誤差に対応した周波数誤差とL1・C/A搬送波中心周波数とを積算して求めたL1・C/A搬送波周波数誤差情報に基づいてL1測位信号のL1・P(Y)搬送波補正周波数、L1・P(Y)コード補正周波数、L2測位信号のL2・P(Y)搬送波補正周波数、L2・P(Y)コード補正周波数を算出する補正周波数変換処理手段と、前記L1測位信号に含まれるL1・P(Y)搬送波の位相誤差を積算して、Pコードのコード単位に基づいて設定されるタイミング間隔で前記L1・P(Y)搬送波補正周波数との積算、クリアを繰り返しながら該L1・P(Y)搬送波補正周波数とP搬送波レプリカに基づいてL1・P(Y)搬送波を追尾するL1・P(Y)搬送波追尾手段と、前記L1測位信号に含まれるP(Y)コードの位相誤差を積算して、前記Pコードのコード単位に基づいて設定されるタイミング間隔で前記L1・P(Y)コード補正周波数との積算、クリアを繰り返しながら該L1・P(Y)コード補正周波数とPコードレプリカに基づいてL1・P(Y)コードを追尾するL1・P(Y)コード追尾手段と、前記L21測位信号に含まれるL2・P(Y)搬送波の位相誤差を積算して、前記Pコードのコード単位に基づいて設定されるタイミング間隔で前記L2・P(Y)搬送波補正周波数との積算、クリアを繰り返しながら該L2・P(Y)搬送波補正周波数とP搬送波レプリカに基づいてL2・P(Y)搬送波を追尾するL2・P(Y)搬送波追尾手段と、前記L2測位信号に含まれるP(Y)コードの位相誤差を積算して、前記Pコードのコード単位に基づいて設定されるタイミング間隔で前記L2・P(Y)コード補正周波数との積算、クリアを繰り返しながら該L2・P(Y)コード補正周波数とPコードレプリカに基づいてL2・P(Y)コードを追尾するL2・P(Y)コード追尾手段とを具備したことを特徴とするGPS受信機の信号追尾装置。
IPC (1件):
FI (1件):
引用特許:
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