特許
J-GLOBAL ID:201103001894713330

内燃機関のシリンダヘッドの冷却構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 江原 望 ,  中村 訓 ,  小田 光春
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-148335
公開番号(公開出願番号):特開2002-339799
特許番号:特許第3700836号
出願日: 2001年05月17日
公開日(公表日): 2002年11月27日
請求項(抜粋):
【請求項1】 シリンダとクランク軸を備える内燃機関であって、冷却水が流通する冷却水ジャケットが、燃焼室の室壁を形成する底壁と、吸気弁により開閉される吸気弁口を有する吸気ポートを形成する吸気ポート壁と、排気弁により開閉される排気弁口を有する排気ポートを形成する排気ポート壁とを含むシリンダヘッドの壁により形成され、前記冷却水ジャケット内で、吸気弁口側ポート壁部と、該吸気弁口側ポート壁部よりも水流の下流に位置する排気弁口側ポート壁部との間には、水流を前記排気弁口側ポート壁部に向ける偏向リブが、前記底壁から上方に突出して設けられる内燃機関のシリンダヘッドの冷却構造において、 前記吸気弁口側ポート壁部と前記排気弁口側ポート壁部との間でシリンダヘッド中心線方向に流れる水流の一部を前記排気弁口側ポート壁部に偏向させるべく前記吸気弁口側ポート壁部から前記排気弁口側ポート壁部に向かって延びる前記偏向リブは、前記吸気弁口側ポート壁部に接続する基部と前記排気弁口側ポート壁部と対向する先端部とを有して、前記排気弁口側ポート壁部と前記先端部との間に、冷却水が前記排気弁口側ポート壁部の壁面を流れるようにする間隙を残して形成され、前記先端部は、前記底壁から上方に前記偏向リブよりも低い高さで突出して前記シリンダヘッド中心線方向に沿って延びて形成された中央リブと連結されることを特徴とする内燃機関のシリンダヘッドの冷却構造。
IPC (3件):
F02F 1/36 ,  F01P 3/02 ,  F02F 1/40
FI (4件):
F02F 1/36 C ,  F01P 3/02 F ,  F01P 3/02 G ,  F02F 1/40 A
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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