特許
J-GLOBAL ID:201103001929585038

ガス測定用のパイプ接続用コネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤本 英夫
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-142296
公開番号(公開出願番号):特開2000-329272
特許番号:特許第4253073号
出願日: 1999年05月21日
公開日(公表日): 2000年11月30日
請求項(抜粋):
【請求項1】 煤粒子を含むガスが流れる上流側の大径パイプとガス測定装置が取り付けられた下流側の小径パイプとを接続するためのガス測定用のパイプ接続用コネクタであって、軸方向の前後両側に大径部及び小径部が連設され、それら大径部及び小径部の内部に前記大径パイプ及び小径パイプの挿入部が形成されているとともに、外側にそれぞれ雄ねじ部を有するコネクタ本体と、前記大径パイプ及び小径パイプの外側に設けられて前記コネクタ本体の両雄ねじ部に螺着される袋ナットと、前記大径パイプ及び小径パイプの外側にそれぞれ設けられて前記袋ナットの螺着に伴い大径パイプ及び小径パイプに付勢されて大径パイプ及び小径パイプをコネクタ本体に固定するリング形状のフェルールとを備えてなり、前記コネクタ本体の大径パイプ挿入部と小径パイプ挿入部の間に位置する内部通路が下流側ほど先細まりとなる形状に形成されているとともに、前記前後両側のパイプ挿入部には、これら挿入部に挿入された大径パイプ及び小径パイプの内径が先細まり形状の内部通路の上流端及び下流端の内径とそれぞれ一致するような段差が設けられており、大径パイプと小径パイプとの接続状態において、大径パイプから小径パイプへと至るまでのガス通路に段差を生じないように構成したことを特徴とするガス測定用のパイプ接続用コネクタ。
IPC (3件):
F16L 25/00 ( 200 6.01) ,  F16L 19/08 ( 200 6.01) ,  G01N 1/22 ( 200 6.01)
FI (3件):
F16L 25/00 A ,  F16L 19/08 ,  G01N 1/22 G
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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