特許
J-GLOBAL ID:201103001948066009

防振支承体用遮熱装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大島 泰甫 (外2名)
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-059900
公開番号(公開出願番号):特開2000-257664
特許番号:特許第3444809号
出願日: 1999年03月08日
公開日(公表日): 2000年09月19日
請求項(抜粋):
【請求項1】エンジン側ブラケットに取り付けられる第1の取付金具と、車体側に取り付けられる第2の取付金具との間に外部に露出する防振基体が介在され、前記防振基体の外周方向の一部分でその大変位を規制するストッパ機構が設けられ、該ストッパ機構は、前記第2の取付金具側の一部分から外周方向に突出するストッパ部と、基部が前記第1の取付金具に取り付けられ、先端部が前記ストッパ部との間で間隔をおいて該ストッパ部を囲むように配置されたストッパ金具とから構成された防振支承体において、前記ストッパ金具が前記防振基体の側方露出部分の一部を覆う遮熱部材の一部をなし、前記防振基体のストッパ金具で覆われた部分以外の残部を覆うように前記防振基体と間隔をおいて防振基体と別体の膜状遮熱カバーが設けられ、前記遮熱カバーは、前記ストッパ金具の基部に取り付けられたプレート金具と、該プレート金具の外周部に一体成形され防振基体の周囲を覆い第1の取付金具側から第2の取付金具側に向けて拡がる階段状の側方部を有するゴム又は樹脂製のカバー部とを備え、前記側方部の段部同士を繋ぐリブが一体形成され、前記側方部の段部の裏面よりも下側に、中心側に突出するゴム状突起が一体形成され、該突起と前記段部の裏面とで前記ストッパ金具の側方フランジ部を挟み込むように構成されたことを特徴とする防振支承体用遮熱装置。
IPC (1件):
F16F 13/18
FI (1件):
F16F 13/00 620 L
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 防振装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-189060   出願人:豊田合成株式会社
審査官引用 (1件)
  • 防振装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-189060   出願人:豊田合成株式会社

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