特許
J-GLOBAL ID:201103001994603736
多気筒エンジン用クランクシャフトの潤滑構造
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
落合 健
, 仁木 一明
, ▲ぬで▼島 愼二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-077680
公開番号(公開出願番号):特開2011-208741
出願日: 2010年03月30日
公開日(公表日): 2011年10月20日
要約:
【課題】複数のクランクピンを有するクランクシャフトに、その軸方向一端に開口する給油口と、各クランクピンに対応する部分にそれぞれ配置されて相互に連通される複数のクランクピン給油通路と、各クランクピン給油通路のうち最も給油口に近いクランクピン給油通路および給油口間を結ぶ連絡通路とが設けられる多気筒エンジン用クランクシャフトの潤滑構造において、クランクシャフトの一端側からだけオイルを供給するようにした上で、下流側のクランクピン給油通路にも充分な量のオイルを供給可能とする。【解決手段】連絡通路184よりも大径に形成される複数のクランクピン給油通路182,183が、各クランクピン22a,22bの軸線と交差するように傾斜しつつ相互に直接交わって連通するようにして、クランクシャフト22に設けられる。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
複数のクランクピン(22a,22b)を有するクランクシャフト(22)に、その軸方向一端に開口する給油口(181)と、複数の前記クランクピン(22a,22b)に対応する部分にそれぞれ配置されるとともに相互に連通される複数のクランクピン給油通路(182,183)と、それらのクランクピン給油通路(182,183)のうち前記クランクシャフト(22)の軸方向に沿って最も前記給油口(181)に近いクランクピン給油通路(182)および前記給油口(181)間を結ぶ連絡通路(184)とが設けられる多気筒エンジン用クランクシャフトの潤滑構造において、前記連絡通路(184)よりも大径に形成される複数の前記クランクピン給油通路(182,183)が、前記各クランクピン(22a,22b)の軸線と交差するように傾斜しつつ相互に直接交わって連通するようにして、前記クランクシャフト(22)に設けられることを特徴とする多気筒エンジン用クランクシャフトの潤滑構造。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (14件):
3G013AA06
, 3G013AA09
, 3G013BA02
, 3G013BB20
, 3G013BB28
, 3G013BB30
, 3G013BC02
, 3G013BC04
, 3G013BD29
, 3G013CA06
, 3G013CA11
, 3J033AA02
, 3J033BA12
, 3J033BB03
引用特許:
出願人引用 (3件)
-
クランクシャフトの潤滑油通路構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-118702
出願人:本田技研工業株式会社
-
クランクシャフト
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-029963
出願人:本田技研工業株式会社
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特公昭60-056242
審査官引用 (3件)
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クランクシャフトの潤滑油通路構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-118702
出願人:本田技研工業株式会社
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クランクシャフト
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-029963
出願人:本田技研工業株式会社
-
特公昭60-056242
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