特許
J-GLOBAL ID:201103002008274475

回路しゃ断器の熱動形過負荷引外し装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山本 浩
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-354649
公開番号(公開出願番号):特開2000-348597
特許番号:特許第4045709号
出願日: 1999年12月14日
公開日(公表日): 2000年12月15日
請求項(抜粋):
【請求項1】過負荷電流,および欠相の検出手段として主回路の各相に対応するバイメタル,および各相のバイメタルの作動端に対向させた差動シフタ機構を備え、該シフタ機構の動作により接触子開閉機構に連係させたラッチ受けを釈放位置に移動して主回路の接触子を開極させるようにした回路しゃ断器の熱動形過負荷引外し装置であり、 前記差動シフタ機構が前後一列に並ぶ各相バイメタルに沿ってその両側に布設した板状になる第1,第2のシフタと、第1,第2シフタの間に跨がってリンク結合した作動レバーとからなり、かつ第1,第2のシフタからそれぞれ側方に突き出した腕部を各相のバイメタル先端部を挟んでその両側に対峙させたものにおいて、 前記第1のシフタと第2のシフタは分割されており、該第1および第2シフタの腕部の初期寸法を、トリミング領域となる延長部を含めて各シフタの腕部先端部分が互いに重なり合う長さに設定し、 回路しゃ断器に組み込んだバイメタルの組立位置データを基に、前記第1,第2シフタの腕部先端をトリミングしてその相互間にバイメタルの板厚に相応した間隔を形成したことを特徴とする回路しゃ断器の熱動形過負荷引外し装置の製造方法。
IPC (2件):
H01H 73/22 ( 200 6.01) ,  H01H 61/00 ( 200 6.01)
FI (2件):
H01H 73/22 B ,  H01H 61/00 H
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (4件)
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