特許
J-GLOBAL ID:201103002064577537

間欠伝動装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 修一郎
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-606925
特許番号:特許第3728206号
出願日: 1999年03月23日
請求項(抜粋):
【請求項1】第1軸芯(X)回りで回転する駆動体(2)へ加えられる連続的な回転駆動力を、駆動期間の間のみ第2軸芯(Y)回りで回転可能の従動体(3)に伝達し、非駆動期間には、従動体(3)に対して前記回転駆動力が伝達されない間欠伝動装置において、前記駆動体(2)は、第1カム面(4b)を有する第1カム(4)と、第1カム(4)とは前記第1軸芯(X)に沿った方向に変位して配置され、第2カム面(5b)及び円弧面(5a)を有する第2カム(5)と、前記第1カム(4)及び前記第2カム(5)とは前記第1軸芯(X)に沿った方向に変位して配置され、回転規制手段(7、207)を有する中間体(6)とを備え、前記従動体(3)は、前記駆動期間の少なくとも一部の期間において前記第1カム面(4b)により接当されることにより、前記駆動体(2)より前記回転駆動力を受ける第1被接当部(12)と、前記駆動期間の少なくとも一部の期間において前記第2カム面(5b)により接当されることにより、前記駆動体(2)よりの前記回転駆動力を受け、前記非駆動期間の少なくとも一部の期間において前記第2カム(5)の前記円弧面(5a)により接当される事により、前記従動体(3)の回転を規制する第2被接当部(15)と、前記第2軸芯(Y)に沿う方向において、前記駆動体(2)の前記中間体(6)に対応する位置に配置され、前記非駆動期間の少なくとも一部の期間において前記中間体(6)の回転規制手段(7、207)と接当することにより、前記従動体(3)の回転を規制する凹部(10a)を有する従動体(3)本体を備えている間欠伝動装置。
IPC (1件):
F16H 27/04
FI (1件):
F16H 27/04 A

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