特許
J-GLOBAL ID:201103002150384989

AKTタンパク質発現の定量方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-576470
特許番号:特許第4317913号
出願日: 2001年04月16日
請求項(抜粋):
【請求項1】 (a)複数の対照細胞ペレット中のAKTタンパク質の量及びAKTタンパク質の活性レベルの少なくとも一方はそれぞれ既知であり、複数の対照細胞ペレットの各々はAKTタンパク質の発現及び活性レベルの少なくとも一方が同一ではない、複数の対照細胞ペレット中のAKTタンパク質を、AKTタンパク質を検出可能な標識抗体を用いて免疫組織化学的に染色する工程と、 (b)前記工程(a)において染色された各複数の対照細胞ペレット中の細胞面積の1画素あたりの染色されたAKTタンパク質の平均光学密度を決定する工程と、 (c)前記工程(a)において染色されたAKTタンパク質の既知量及び染色されたAKTタンパク質の既知活性レベルの少なくとも一方と、前記工程(b)で決定された各染色された複数の対照細胞ペレット中のの細胞面積の1画素あたりの染色されたAKTタンパクの平均光学密度とを関連付けた標準曲線を作成する工程と、 (d)AKTタンパク質を検出可能な前記標識抗体を用いてサンプル中のAKTタンパク質を免疫組織化学的に染色する工程と、 (e)サンプル中の細胞面積の1画素あたりの染色されたAKTタンパク質の平均光学密度を決定する工程と、 (f)前記工程(e)で決定された細胞面積の1画素あたりの染色されたAKTタンパク質の平均光学密度と、前記工程(c)で作成した標準曲線を比較することにより、サンプル中のAKTタンパク質の量及びAKTタンパク質の活性の少なくとも一方を決定する工程と、 を含む細胞サンプル中のAKTタンパク質の量及びAKTタンパク質の活性レベルの少なくとも一方を決定する方法。
IPC (6件):
G01N 33/53 ( 200 6.01) ,  C12Q 1/68 ( 200 6.01) ,  G01N 33/48 ( 200 6.01) ,  G01N 33/483 ( 200 6.01) ,  G01N 37/00 ( 200 6.01) ,  C12N 15/09 ( 200 6.01)
FI (7件):
G01N 33/53 D ,  G01N 33/53 M ,  C12Q 1/68 A ,  G01N 33/48 P ,  G01N 33/483 C ,  G01N 37/00 102 ,  C12N 15/00 A
引用特許:
審査官引用 (4件)
全件表示

前のページに戻る