特許
J-GLOBAL ID:201103002181086820

扉用締付けハンドル装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 増田 守
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-345641
公開番号(公開出願番号):特開2003-148027
特許番号:特許第3512771号
出願日: 2001年11月12日
公開日(公表日): 2003年05月21日
請求項(抜粋):
【請求項1】 ベース2の前面側に軸受筒部3を突出形成し、操作ハンドル4の握り部5の先端部背面に駆動軸6を突出形成し、駆動軸6をベース2の軸受筒部3に回転可能かつ軸方向に移動不能に嵌め込み装着し、ラッチ体7の基端筒部8をベース2の軸受筒部3と操作ハンドル4の駆動軸6との間に回転可能に嵌め込み、ラッチ体7の基端筒部8の側面部に螺旋状溝9を、操作ハンドル4の駆動軸6の側面部に突出させた駆動ピン10を螺旋状溝9に挿入し、ベース2の軸受筒部3の側面部に縦ガイド溝11を形成するとともに、縦ガイド溝11の先端部に連続させて横ガイド溝12を円周方向に形成し、ラッチ体7の基端筒部8の側面部に受金14と係脱する掛金部15を突出形成し、操作ハンドル4を所定角度回転させたとき、ラッチ体7の掛金部15がベース2の縦ガイド溝11を移動して横ガイド溝12の入口部に達するように螺旋状溝9のピッチを設定し、操作ハンドル4の握り部5の背面側凹部16にストップレバー17を収容して横断枢軸18によって握り部5に枢着し、ベース2の軸受筒部3の前端面部にストップレバー17の先端部19が係脱する円弧状の規制溝20を形成し、ストップレバー17の先端部19がベース2の規制溝20に係合する方向にバネ部材21によってストップレバー17を回転付勢し、ストップレバー17が握り部5の基端部側へ移動可能な形状に背面側凹部16を形成し、横断枢軸18が嵌挿される軸孔22を長孔状に形成し、ストップレバー17の基端部前面側に係止突起34を形成し、操作ハンドル4の背面側凹部16の下端部に前記係止突起34が係脱する係止溝部35を形成し、前記係止突起34を係止溝部35から離脱させることによって、ストップレバー17を、ストップレバー17の先端部19がベース2の規制溝20に係脱し得る有効化位置と、前記係止突起34を係止溝部35に係合させることことによって、ストップレバー17を、ストップレバー17の先端部19がベース2の規制溝20に係脱し得ない無効化位置のいずれかに移動設定するようにした扉用締付けロックハンドル装置。
IPC (4件):
E05C 3/04 ,  E05B 65/00 ,  E05C 5/04 ,  F24C 15/02
FI (4件):
E05C 3/04 E ,  E05B 65/00 J ,  E05C 5/04 ,  F24C 15/02 J
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)

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