特許
J-GLOBAL ID:201103002352947748

医薬品自動補充システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤井 紘一
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-235905
公開番号(公開出願番号):特開2003-044591
特許番号:特許第4303900号
出願日: 2001年08月03日
公開日(公表日): 2003年02月14日
請求項(抜粋):
【請求項1】 医薬品卸業者が卸業務用コンピュータを用いて顧客である調剤薬局又は医療機関のコンピュータシステムとインターネットで接続し、該卸業務用コンピュータが顧客の消化薬品データを取り込み、医薬品卸業者が顧客に医薬品を納入するとともに各顧客に在庫状況を提供する医薬品自動補充システムにおいて、 前記調剤薬局又は医療機関で消化した医薬品の消化薬品データが入力されるバーコードシステム、レセプトコンピュータ、オーダリングシステム又は電子カルテの何れかから抽出された消化薬品データをインターネットを介して受信する前記卸業務用コンピュータが、顧客毎の日付データ等を含む医薬品の消化薬品データを記憶する顧客別使用データ記憶装置と、顧客毎の各医薬品の在庫データが記憶された顧客別在庫データ記憶装置とを備えるとともに、前記顧客別使用データ記憶装置の消化薬品データから各顧客における所定期間で消化した各医薬品の合計消化薬品量を算出する消化薬品量算出手段と、 前記顧客別使用データ記憶装置に記憶された顧客別の各医薬品の消化薬品データに基づいて各医薬品の消化傾向である傾向変動、循環変動、不規則変動、及び季節変動を予測しコード化する需要予測手段と、 前記需要予測手段が前記傾向変動及び前記循環変動と予測した場合は自動補充方式、前記循環変動及び不規則変動と予測した場合は発注点補充方式、前記季節変動と予測した場合は使用量補充方式の何れかを選択するか、または定期補充方式を選択する薬品補充形態選択手段とを備えており、 前記薬品補充形態選択手段が選択した補充方式が、前記自動補充方式である場合、前記消化薬品量算出手段により算出された合計消化医薬品量と該顧客別在庫データ記憶装置に記憶された各顧客の各医薬品の在庫量とに基づいて、適正在庫量となる医薬品の補充数量を算出する自動補充補量算出手段と、前記発注点補充方式である場合、該消化薬品量算出手段で算出した医薬品消化量と該顧客別在庫データ記憶装置に記憶された各顧客の各医薬品の在庫量と在庫量が発注点に達した時点から発送までの推定消化薬品量と適正在庫量と安全在庫量とに基づいて、医薬品の補充数量を算出する発注点補充量算出手段と、前記使用量補充方式である場合、前記消化薬品量算出手段に基づく医薬品の消化量を補充数量として算出する使用量補充量算出手段と、前記定期補充方式である場合、所定周期で消化した医薬品の消化薬品量から補充数量を算出する定期補充量算出手段とを含み、かつ前記卸業務用コンピュータが前記補充数量に基づいて各顧客への医薬品の納入計画を行う配送計画作成手段を備えることを特徴とする医薬品自動補充システム。
IPC (2件):
G06Q 50/00 ( 200 6.01) ,  G06Q 30/00 ( 200 6.01)
FI (6件):
G06F 17/60 126 N ,  G06F 17/60 302 A ,  G06F 17/60 308 ,  G06F 17/60 318 G ,  G06F 17/60 320 ,  G06F 17/60 ZEC
引用特許:
審査官引用 (8件)
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