特許
J-GLOBAL ID:201103002574725441

自動装着式光学分析装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 山本 秀策 ,  安村 高明 ,  森下 夏樹
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-118226
公開番号(公開出願番号):特開2000-338114
特許番号:特許第4309553号
出願日: 2000年04月19日
公開日(公表日): 2000年12月08日
請求項(抜粋):
【請求項1】 円板形のロータを使用する方式の光学分析装置において、当該ロータ(3)を分析ユニット(5)に自動的に装着する装置を備え、当該ロータ装着装置はロータを供給するためのホッパ(2)を備え、当該ホッパ(2)はロータ(3)をホッパに明確に位置合わせする非対称な手段を備えており、当該ロータを位置合わせする少なくとも1つの非対称な手段は、ロータ(3)の外縁に形成された第1の切欠(21)に対応し、当該第1の切欠(21)がV字形であり、当該V字形の一辺が、該V字形の他の辺よりも大きな傾斜を有し、当該ロータをある位置から別の位置に移動させる挟子(4)のための案内部を提供し、 当該光学分析装置が、当該ロータ(3)を移動させる挟子(4)を備え、当該挟子はロータの取り出し位置と分析ユニット(5)との間を移動可能であり、当該挟子(4)は関節状に運動可能にアーム(7)に結合される2つの爪(7’、7”)を備え、 当該分析ユニット(5)は、ロータ(3)用のハブ(5b)、ハブから横方向に突き出すクリップ(29,29’)、および押しボタン(31)を備え、当該押しボタン(31)は、クリップに作用するばね(32)に支えられており、当該アーム(7)は爪(7’、7”)の対称中心に向かって突き出す舌状体(8)を備え、下側に向いた指状体(9)が舌状体(8)の対称中心に設けられ、指状体(9)はハブ(5b)の押しボタン(31)を押すことを目的としており、押しボタン(31)が押されるとクリップ(29,29’)がハブ(5b)に引き込まれ、一方、押しボタン(31)が解放されるとクリップ(29,29’)が横方向に再び突き出し、ロータの常に正しい配向を確実にすることを特徴とする、光学分析装置。
IPC (2件):
G01N 35/04 ( 200 6.01) ,  G01N 35/00 ( 200 6.01)
FI (2件):
G01N 35/04 A ,  G01N 35/00 D
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開昭61-230059
  • 特開昭61-230059
  • 位置修正装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-081475   出願人:株式会社日立製作所, 日立東京エレクトロニクス株式会社
全件表示

前のページに戻る