特許
J-GLOBAL ID:201103002817833604

円環状光学部及び拡張された焦点深度を有する調節性IOL

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 青木 篤 ,  鶴田 準一 ,  島田 哲郎 ,  三橋 真二 ,  伊藤 公一 ,  曽根 太樹
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-518888
公開番号(公開出願番号):特表2011-528272
出願日: 2009年07月15日
公開日(公表日): 2011年11月17日
要約:
1つの態様では、本発明によって、光軸に沿って前後に配置された少なくとも2つの光学部と、光学部の少なくとも1つに結合された調節機構であって、調節を提供するように、光学部が挿入される眼の生来の調節力に応答して光学部の合計屈折力を調整するのに適した調節機構とを具備する眼内レンズ(IOL)が提供される。光学部の少なくとも1つは、第1屈折領域と、第2屈折領域と、第1屈折領域と第2屈折領域との間の移行領域とによって特徴づけられる面を有し、移行領域を横断した光学的位相シフト量が設計波長(例えば550nm)の非整数有理数に相当する。
請求項(抜粋):
光軸に沿って前後に配置された少なくとも2つの光学部と、 該光学部の少なくとも1つに結合された調節機構であって、調節を提供するように、前記光学部が挿入される眼の調節力に応答して前記光学部の合計屈折力を調整するようになっている調節機構と を具備する眼科用レンズであって、 前記光学部の少なくとも1つが、第1屈折領域と、第2屈折領域と、該第1屈折領域と該第2屈折領域との間の移行領域とによって特徴づけられる面を有し、 該移行領域を横断した光学的位相シフト量が設計波長の非整数有理数に相当する、眼科用レンズ。
IPC (2件):
A61F 2/16 ,  G02C 7/04
FI (2件):
A61F2/16 ,  G02C7/04
Fターム (21件):
2H006BC03 ,  4C097AA25 ,  4C097BB01 ,  4C097BB07 ,  4C097CC01 ,  4C097CC18 ,  4C097DD02 ,  4C097DD05 ,  4C097EE02 ,  4C097EE03 ,  4C097EE07 ,  4C097EE16 ,  4C097EE17 ,  4C097EE19 ,  4C097FF03 ,  4C097MM03 ,  4C097MM04 ,  4C097SA05 ,  4C097SA06 ,  4C097SA08 ,  4C097SA10
引用特許:
審査官引用 (4件)
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