特許
J-GLOBAL ID:201103002944383723

分割コネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人グランダム特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-220564
公開番号(公開出願番号):特開2011-070896
出願日: 2009年09月25日
公開日(公表日): 2011年04月07日
要約:
【課題】フレームに挿入したサブハウジングを抜止め状態にロックするための手段である一対のロックアームと一対のロック部を、確実に係止させる。【解決手段】フレーム10内に挿入されたサブハウジング20を、弾性撓み可能な一対のロックアーム13と一対のロック部21との係止作用により抜止め状態にロックする。ロックアーム13とロック部21には、サブハウジング20の挿入方向と略直角であって、サブハウジング20の挿入過程においてはロックアーム13とロック部21が係止していない状態で互いに当接可能な係止面17,23が設けられ、係止面17,23同士の係止力を上回る挿入力をサブハウジング20に付与すると、ロックアーム13が弾性撓みして係止面17,23同士の係止が解除される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
フレームと、 前記フレーム内に挿入されるサブハウジングと、 前記フレームと前記サブハウジングのうち一方に設けた弾性撓み可能な一対のロックアームと、 前記フレームと前記サブハウジングのうち他方に設けた一対のロック部とを備え、 前記フレーム内に挿入された前記サブハウジングを、前記一対のロックアームと前記一対のロック部との係止作用により抜止め状態にロックするようになっている分割コネクタにおいて、 前記フレームと前記サブハウジングのうち一方には弾性撓み可能な抵抗アームが設けられ、 前記フレームと前記サブハウジングのうち他方には抵抗発生部が設けられ、 前記抵抗アームと前記抵抗発生部には、前記サブハウジングの挿入方向と略直角であって、前記サブハウジングの挿入過程においては前記ロックアームと前記ロック部が係止していない状態で互いに当接可能な係止面が設けられており、 前記係止面同士の係止力を上回る挿入力を前記サブハウジングに付与することで、前記抵抗アームが弾性撓みして前記係止面同士の係止が解除されるようになっていることを特徴とする分割コネクタ。
IPC (3件):
H01R 13/514 ,  H01R 13/639 ,  H01R 13/64
FI (3件):
H01R13/514 ,  H01R13/639 Z ,  H01R13/64 Z
Fターム (19件):
5E021FA05 ,  5E021FA09 ,  5E021FA14 ,  5E021FB07 ,  5E021FC31 ,  5E021FC36 ,  5E021FC38 ,  5E021JA05 ,  5E021KA05 ,  5E087EE02 ,  5E087EE14 ,  5E087FF03 ,  5E087FF06 ,  5E087HH04 ,  5E087JJ08 ,  5E087KK01 ,  5E087MM05 ,  5E087RR26 ,  5E087RR36
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • コネクタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-336295   出願人:住友電装株式会社
  • 分割コネクタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-334615   出願人:住友電装株式会社

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