特許
J-GLOBAL ID:201103003004760150

コンピュータ統合生産システム及びそれに適用する直列通信用並列モニタ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 河野 登夫 ,  河野 英仁
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-312631
公開番号(公開出願番号):特開2002-132592
特許番号:特許第3708811号
出願日: 2000年10月12日
公開日(公表日): 2002年05月10日
請求項(抜粋):
【請求項1】 少なくとも一基の設備ユニットと、該設備ユニットにおける工程の進行状況をモニタしつつ前記設備ユニットを制御する少なくとも一基のホストコンピュータと、前記設備ユニットにおける工程の進行状況をモニタし、モニタ結果を前記ホストコンピュータへ与える少なくとも一基の拡張コンピュータ統合ユニットとを含み、 前記ホストコンピュータと、前記拡張コンピュータ統合ユニット及び前記設備ユニット間を直列通信インターフェースを介して互いにデータ通信を行い、 前記ホストコンピュータと、前記設備ユニット上にそれぞれの直列通信ポートを少なくとも一つ備え、しかも、 前記拡張コンピュータ統合ユニットに、第1の連通ポートと第2の連通ポートを備えるコンピュータ統合生産システムに適用する直列通信用並列モニタ装置であって、 (a) 、前記ホストコンピュータ上の通信ポートに接続する為の第1の接続ポートと、前記拡張コンピュータ統合ユニット上の第2の連通ポートと接続する為の第2の接続ポートと、前記拡張コンピュータ統合ユニット上の第1の連通ポートと接続する為の第3の接続ポート及び前記設備ユニットの通信ポートに接続する為の第4の接続ポートとを有し、 (b) 、第1の切替位置に切替えられた場合に前記第4の接続ポートを前記第1の接続ポートに接続させ、第2の切替位置に切替えられた場合に前記第4の接続ポートを前記第3の接続ポートに接続させると共に、前記第1の切替位置または前記第2の切替位置に切替自在の切替モジユールを有し、 (c) 、前記拡張コンピュータ統合ユニットの正常動作状態又は故障状態を検知し、前記拡張コンピュータ統合ユニットが正常動作状態の場合は、前記切替モジユールを前記第2の切替位置に位置させて前記設備ユニットを前記拡張コンピュータ統合ユニットに接続させると共に、前記ホストコンピュータに連通し、前記拡張コンピュータ統合ユニットが故障状態の場合は、前記切替モジユールを前記第1の切替位置に位置させて前記設備ユニットを直接前記ホストコンピュータに接続する制御用ロジック装置を備え、 前記制御用ロジック装置は、計時手段を有し、前記拡張コンピュータ統合ユニットを経由する前記ホストコンピュータと前記設備ユニットとの間の通信内容の内の前記ホストコンピュータからの要求信号それぞれに対する前記設備ユニットからの回答時間が前記計時手段が算出する基準参考時間を越えるか否かを継続的に検出することにより、前記回答時間が前記基準参考時間を越える場合に前記拡張コンピュータ統合ユニットが故障状態であると判定すること を特徴とする直列通信用並列モニタ装置。
IPC (2件):
G06F 13/00 ,  G06F 11/30
FI (2件):
G06F 13/00 301 E ,  G06F 11/30 310 E
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 特開昭50-123239
  • 特開昭64-091547
  • 共用SCSIデバイス障害回復方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-340371   出願人:株式会社日立製作所, 株式会社日立情報ネットワーク
審査官引用 (5件)
  • 特開昭50-123239
  • 特開昭50-123239
  • 特開昭64-091547
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