特許
J-GLOBAL ID:201103003065052582
工作物を処理するための装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
川口 義雄
, 伏見 直哉
, 田中 夏夫
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-283772
公開番号(公開出願番号):特開2000-157898
特許番号:特許第4638566号
出願日: 1999年10月05日
公開日(公表日): 2000年06月13日
請求項(抜粋):
【請求項1】 工作物(2)の表面を連続走行作業で大電流により処理する少なくとも1つのユニット(7)を有する、工作物(2)の処理装置であって、
表面処理ユニット(7)が、工作物(2)用の電流供給装置(17)と、工作物(2)を結合して支持し連続的に走行させるキャリア(3)とを備えており、
キャリア(3)が、工作物(2)の保持装置と、工作物(2)に電流を導く装置とを具備しており、工作物(2)は保持装置から下方に吊るされ、
保持装置が、第1のアーム(21)および第2のアーム(22)を有するフォーク状のブラケット(20)の形をしており、各アーム(21、22)が、工作物(2)の縁部を受容する保持爪(23、24)を有し、各保持爪(23、24)が、アーム(21、22)から外側に突出する第1の接触面および第2の接触面(23.1、23.2、24.1、24.2)を有しており、第2の接触面が第1の接触面の上方に離れて位置しており、重力の作用下で、第1の接触面および第2の接触面の一方が、工作物(2)を傾斜させる該工作物の縁部のための回転中心を形成すると共に、第1の接触面および第2の接触面の他方が、工作物(2)が傾斜したときに当接するストッパを形成するようになっており、工作物(2)は、保持装置から吊り下げられて、第1の接触面および第2の接触面の一方を中心とする工作物(2)の回転動作ならびに第1の接触面および第2の接触面の他方との当接だけで、保持装置に接触して保持されることを特徴とする前記処理装置。
IPC (4件):
C25D 17/08 ( 200 6.01)
, B65G 49/02 ( 200 6.01)
, B05C 3/10 ( 200 6.01)
, B05C 13/02 ( 200 6.01)
FI (6件):
C25D 17/08 N
, C25D 17/08 D
, B65G 49/02 L
, B65G 49/02 G
, B05C 3/10
, B05C 13/02
引用特許:
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