特許
J-GLOBAL ID:201103003115215054
土壌汚染処理方法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (2件):
鈴木 秀昭
, 笹井 浩毅
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-161546
公開番号(公開出願番号):特開2011-016060
出願日: 2009年07月08日
公開日(公表日): 2011年01月27日
要約:
【課題】主として草本の葉茎で構成されるバイオマス資材を堆肥原料として汚染土壌に混合し堆肥化土壌昇温を図り汚染処理を実施する場合に、当該資材中に含まれる種子の発芽を抑止させると共に、当該資材による更なる堆肥化昇温性能を向上させること。【解決手段】主として草本の葉茎で構成されるバイオマス資材に対し、微細粉化加工を施し種子の存在を物理的に排除せしめると共に、微細粉化による当該資材の反応被表面積を飛躍的に増大せしめ、単位時間当たりの堆肥化昇温性能を向上させる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
主として草本の葉茎で構成されるバイオマス資材を堆肥化昇温原料として汚染土壌に混合して昇温を図り、汚染物質の揮発ないし微生物代謝の活性化により土壌の汚染処理を実施する土壌汚染処理方法において、
前記バイオマス資材に微細粉化加工を施すことにより、当該資材由来の持ち込み種子の存在を物理的に排除して以後の発芽を抑制すると共に、当該加工資材の反応被表面積を増大せしめ汚染土壌に混合した際の堆肥化昇温性能を向上させることを特徴とする土壌汚染処理方法。
IPC (4件):
B09B 3/00
, C09K 17/32
, B09C 1/06
, B09C 1/10
FI (5件):
B09B3/00 A
, C09K17/32 Z
, B09B3/00 303P
, B09B3/00 Z
, B09B3/00 E
Fターム (17件):
4D004AA04
, 4D004AA12
, 4D004AA41
, 4D004AB02
, 4D004AB05
, 4D004BA04
, 4D004CA04
, 4D004CA08
, 4D004CA15
, 4D004CA18
, 4D004CA22
, 4D004CA50
, 4D004CC07
, 4D004DA03
, 4D004DA20
, 4H026AA15
, 4H026AB04
引用特許:
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