特許
J-GLOBAL ID:201103003118662167

AlN改質層を備えたアルミナ粒子の製造方法、及び改質アルミナ粉末

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 佐々木 一也 ,  成瀬 勝夫 ,  中村 智廣 ,  鳥野 正司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-090214
公開番号(公開出願番号):特開2011-219309
出願日: 2010年04月09日
公開日(公表日): 2011年11月04日
要約:
【課題】アルミナ粒子の表面の少なくとも一部に、窒化アルミニウム(AlN)からなる改質層を形成して改質アルミナ粒子を得る方法、及びこれによって得られた改質アルミナ粒子からなる改質アルミナ粉末を提供する。【解決手段】粒子径が7μm以上のアルミナ粒子からなるアルミナ粉末と、カーボンが分散されたカーボン分散液とを混練し、カーボンが付着したアルミナ粉末を、窒素雰囲気下、マイクロ波による加熱により、1400°C以上1700°C以下の温度で5分間以上保持する熱処理によって、アルミナ粒子の表面の少なくとも一部に、窒化アルミニウムからなる改質層を形成する、AlN改質層を備えたアルミナ粒子の製造方法であり、また、これによって得られた改質アルミナ粒子からなる改質アルミナ粉末である。【選択図】なし
請求項(抜粋):
粒子径が7μm以上のアルミナ粒子からなるアルミナ粉末と、カーボンが分散されたカーボン分散液とを混練し、カーボンが付着したアルミナ粉末を、窒素雰囲気下、マイクロ波による加熱により、1400°C以上1700°C以下の温度で5分間以上保持する熱処理によって、アルミナ粒子の表面の少なくとも一部に、窒化アルミニウムからなる改質層を形成することを特徴とする、AlN改質層を備えたアルミナ粒子の製造方法。
IPC (2件):
C01F 7/02 ,  C08L 101/00
FI (2件):
C01F7/02 D ,  C08L101/00
Fターム (12件):
4G076AA02 ,  4G076AA11 ,  4G076BA38 ,  4G076BA40 ,  4G076BD02 ,  4G076BF05 ,  4G076DA02 ,  4J002AA001 ,  4J002CD051 ,  4J002DE146 ,  4J002FB076 ,  4J002FD206
引用特許:
審査官引用 (6件)
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