特許
J-GLOBAL ID:201103003415903823
光モジュール
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
作田 康夫
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-161117
公開番号(公開出願番号):特開2001-337252
特許番号:特許第3752965号
出願日: 2000年05月26日
公開日(公表日): 2001年12月07日
請求項(抜粋):
【請求項1】 光伝搬方向である光軸をz軸、これに直交する断面で垂直方向の軸をx軸、水平方向の軸をy軸とし、基板上に該x軸および該y軸の原点をほぼ中心として該z軸方向に光ビームを伝搬するように形成されたコア部と、該コア部を囲むクラッド層とを有する光導波路を備えた光モジュールであって、
前記光導波路の前記コア部は前記y軸及び前記z軸からなるy-z断面内に該z軸沿いに並ぶ複数のコアで形成され、
前記複数のコアは、前記光モジュールにおける前記光導波路で伝搬される前記光ビームが入射される側から、前記z軸沿いに並ぶ複数の円筒状コアからなる第1群、該第1群に属さず且つ該z軸沿いに並ぶ複数の矩形状コアからなる第2群、及び該第1群並びに該第2群のいずれにも属さず且つ該z軸沿いに並ぶ複数の円筒状コアからなる第3群とがこの順に該z軸沿いに並べて成り、
前記第1群に属する前記複数の円筒状コアは前記光モジュールに入射した前記光ビームのスポット径を拡大する光ビームスポット径拡大幅制御部をなし、前記第2群に属する前記複数の矩形状コアは前記光ビームスポット径拡大幅制御部で拡大された該光ビームのスポット径を維持する光ビームスポット径維持部をなし、前記第3群に属する前記複数の円筒状コアは前記光ビームスポット径維持部を通過した該光ビームのスポット径を縮小する光ビームスポット径縮小部をなし、
前記第1群に属する前記複数の円筒状コア及び前記第3群に属する前記複数の円筒状コアの各々は、前記y-z断面内にて円形状を呈し、前記第2群に属する前記矩形状コアの各々は、前記y-z断面内にて矩形形状を呈することを特徴とする光モジュール。
IPC (3件):
G02B 6/122 ( 200 6.01)
, G02B 6/30 ( 200 6.01)
, G02B 6/42 ( 200 6.01)
FI (3件):
G02B 6/12 A
, G02B 6/30
, G02B 6/42
引用特許:
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