特許
J-GLOBAL ID:201103003418101922

可変の膨張機能を備えたエアーバッグモジュール

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 社本 一夫 (外5名)
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-548197
特許番号:特許第3484418号
出願日: 1999年05月11日
請求項(抜粋):
【請求項1】 エアーバッグモジュール(10)であって、エアーバッグ(27)と、前記エアーバッグ(27)を膨張させるためインフレータガスを吐出するように作動可能であるインフレータ(30)であって、インフレータガスが通過して吐出される少なくとも一つの吐出ポート(31)を有する前記インフレータと、前記吐出ポート(31)と整列される少なくとも一つのインフレータ排気開口(21)を備えるハウジング(20)と、前記インフレータに取り付けられ、且つ、前記排気開口(21)と整列可能な可動部材(50)を備える可変膨張装置(49)であって、該可動部材は、前記エアーバッグ(27)に吐出されるインフレータガスの量及び前記ハウジング(20)の前記排気開口(21)を通って追い出されるインフレータガスの量を制御するため、インフレータ作動中の所定の時刻で前記排気開口(21)を開閉するように該排気開口(21)に対して作動する、前記可変膨張装置と、を含み、前記可変膨張装置(49)は、更に、前記インフレータ作動中の所定の時刻で前記排気開口(21)に対して前記可動部材(50)を移動させるため該インフレータ(30)の作動中に作動する発動装置(80)と、作用表面(74)を有するプランジャー(70)と、を備え、前記可動部材(50)は該プランジャー(70)に取り付けられ、前記発動装置(80)は、前記排気開口(21)に対して前記可動部材(50)を移動させるため、前記プランジャー(70)の前記作用表面(74)に対して圧力を印加する、エアーバッグモジュール(10)。
IPC (1件):
B60R 21/16
FI (1件):
B60R 21/16
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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