特許
J-GLOBAL ID:201103003579495700

液体噴射ヘッド、及び、液体噴射ヘッドの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 上柳 雅誉 ,  須澤 修 ,  宮坂 一彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-022839
公開番号(公開出願番号):特開2011-156845
出願日: 2010年02月04日
公開日(公表日): 2011年08月18日
要約:
【課題】静電気による不具合をより確実にすることが可能な液体噴射ヘッド、及び、液体噴射ヘッドの製造方法を提供する。【解決手段】ノズルプレート22の少なくとも第1の面、第2の面、及び、ノズル27の内周面に、導電膜46が連続した状態で形成され、第1の面において導電部材(ユニット固定板17、ヘッドカバー18)と導通される領域以外の部分に撥液層49が形成され、導電部材が、第1の面における撥液層が形成されていない導通領域50に対して導通し、且つ、電気的に接地される。【選択図】図6
請求項(抜粋):
液体を噴射するノズルが形成され、液体が噴射される側の第1の面とは反対側の第2の面が液体流路の一部を区画する非導電性のノズル形成部材と、 導電性を有し、前記ノズル形成部材の前記第1の面に接触する導電部材と、 を備え、 前記ノズル形成部材の少なくとも第1の面、第2の面、及び、ノズルの内周面に亘って、導電膜が連続した状態で形成され、 前記ノズル形成部材の第1の面において前記導電部材と導通される領域以外の部分に撥液膜が形成され、 前記導電部材は、前記ノズル形成部材の第1の面における撥液膜が形成されていない領域に対して導通し、且つ、電気的に接地されていることを特徴とする液体噴射ヘッド。
IPC (3件):
B41J 2/135 ,  B41J 2/045 ,  B41J 2/055
FI (2件):
B41J3/04 103N ,  B41J3/04 103A
Fターム (10件):
2C057AF65 ,  2C057AF93 ,  2C057AG07 ,  2C057AP13 ,  2C057AP25 ,  2C057AP60 ,  2C057AQ02 ,  2C057AQ06 ,  2C057BA04 ,  2C057BA14
引用特許:
審査官引用 (5件)
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