特許
J-GLOBAL ID:201103003675193528

バックル装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 吉田 茂明 ,  吉竹 英俊 ,  有田 貴弘
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-198756
公開番号(公開出願番号):特開2001-025402
特許番号:特許第3983941号
出願日: 1999年07月13日
公開日(公表日): 2001年01月30日
請求項(抜粋):
【請求項1】 ウェビングに連結されるタングプレートと、このタングプレートが挿脱されるバックル本体とからなるバックル装置において、 前記バックル本体は、フレームと、このフレームに回動可能に設けられタングプレート挿入時に回動してタングプレートと係合すると共に常時係合解除方向に回動付勢されたフック部材と、このフック部材とタングプレートとの係合を解除する為の合成樹脂製のレリースボタンと、タングプレートと係合状態のときフック部材の係合解除方向への回動を抑止する第1位置に付勢部材の付勢力で移動すると共にレリースボタンの係合解除操作時にレリースボタンで押動されフック部材の係合解除方向への回動を許容する第2位置に移動するロックバーとを備え、 前記ロックバーが付勢部材の付勢力で第1位置へ移動した時、その付勢力に抗してロックバーを受け止める停止規制部をレリースボタンに一体的に形成し、 前記バックル本体は、タングプレートの挿入時にタングプレートで押動されてフック部材を係合方向へ回動させるエジェクターと、このエジェクターをタングプレートの離脱方向へ付勢するバネ部材とを備え、 前記タングプレートを離脱させる際に前記バネ部材の付勢力でエジェクターをレリースボタンに当接させてレリースボタンをタングプレート離脱側へ押動させると共に、 前記タングプレートの係合状態では、前記ロックバーが前記停止規制部に当接して、前記レリースボタンが前記付勢部材の付勢力を受けるロックバーによりタングプレートの離脱方向へ付勢されていることを特徴とするバックル装置。
IPC (1件):
A44B 11/25 ( 200 6.01)
FI (1件):
A44B 11/25
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • バックル装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-337285   出願人:タカタ株式会社
審査官引用 (1件)
  • バックル装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-337285   出願人:タカタ株式会社

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