特許
J-GLOBAL ID:201103003679914637

伝送ユニット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松本 昂
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-230667
公開番号(公開出願番号):特開2002-044119
特許番号:特許第4190707号
出願日: 2000年07月31日
公開日(公表日): 2002年02月08日
請求項(抜粋):
【請求項1】非同期端末との間で送受信のための送信元端末アドレス、送信先端末アドレス及びデータを含む非同期フレームと、0系と1系とに冗長構成された伝送路との間で送受信する同期フレームとの間の交換処理をする伝送ユニットにおいて、 前記送信元端末アドレス、送信先端末アドレス及び前記データに現在の時刻情報を付加したITフレームに組み立てる第1ITフレーム組立手段と、 前記第1ITフレーム組立手段により組み立てられた前記ITフレームを、前記送信先端末アドレスに基づく送信先伝送ユニットに関する送信先ユニットアドレスをセルヘッダに付加したセルに分割する分割手段と、 前記同期フレームを前記0系及び1系の伝送路よりそれぞれ受信して、前記非同期フレームを収容するために割当てられた所定帯域に挿入されたセルを抽出するフレーム抽出手段と、 前記抽出されたセルの前記セルヘッダの前記送信先ユニットアドレスに基いて、前記セルが自伝送ユニット宛てであるか否かを判断して、セルの中継/受信/破棄を決定するセル解析手段と、 前記0系及び1系について、前記分割手段によるセル化されたセル及び前記セル解析手段により中継であると決定されたセルを前記同期フレームの前記所定帯域に挿入して、該同期フレームを前記0系及び1系の伝送路に送出するフレーム挿入手段と、 前記0系及び1系について、前記セル解析手段により自伝送ユニット宛であると決定されたセルを時刻情報が付加された前記ITフレームに組み立てる第2ITフレーム組立手段と、 時刻情報を記憶するバッファと、 前記0系及び1系について、前記第2ITフレーム組立手段により組立てられた前記ITフレームに設定されている時刻情報と同一の時刻情報が前記バッファに存在するか否かを判定して、前記バッファに同一の時刻情報が存在する場合は、該ITフレームを廃棄し、前記バッファに同一の時刻情報が存在しない場合は、該ITフレームの時刻情報を前記バッファに書き込むとともに、前記非同期フレームに組立て、該非同期フレームを前記非同期端末に送出する組立手段と、 を具備した伝送ユニット。
IPC (3件):
H04L 12/46 ( 200 6.01) ,  H04L 12/42 ( 200 6.01) ,  H04L 12/56 ( 200 6.01)
FI (3件):
H04L 12/46 200 L ,  H04L 12/42 Z ,  H04L 12/56 300 A
引用特許:
審査官引用 (2件)

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