特許
J-GLOBAL ID:201103003793833035

符号化装置及び復号化装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 新居 広守
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-337869
公開番号(公開出願番号):特開2003-140692
特許番号:特許第3923783号
出願日: 2001年11月02日
公開日(公表日): 2003年05月16日
請求項(抜粋):
【請求項1】 入力された音響信号を符号化する符号化装置であって、 一定時間分の入力音響信号を周波数軸上のスペクトルデータに変換し、前記スペクトルデータを複数のグループに分ける変換手段と、 前記複数のグループに分けられた前記スペクトルデータの低域部について、前記低域部に含まれる各グループ内のスペクトルデータを正規化する正規化係数と、前記正規化係数を用いて前記各グループ内の前記各スペクトルデータを量子化して得られる量子化値と、前記各スペクトルデータの正負を表す情報と、前記各スペクトルデータの周波数軸上の位置とを含む4種類の情報を含む低域部データを符号化する第1符号化手段と、 前記複数のグループに分けられたスペクトルデータの高域部について、前記高域部に含まれる各グループ内のスペクトルデータに近似した低域部のグループを特定する情報と、特定された前記低域部のグループのスペクトルデータを整形するための情報として、高域部データの特徴を、前記4種類の情報のうち、1種類以上3種類以下の情報で表した整形のための情報とを含む補助情報を生成する補助情報生成手段と、 生成された前記補助情報を符号化する第2符号化手段と、 前記第1符号化手段によって符号化されたデータと、前記第2符号化手段によって符号化されたデータとを出力する出力手段と を備え、 前記補助情報生成手段は、複数のグループに分けられたスペクトルデータの高域部に含まれる前記各グループにおいて、ピークとなるスペクトルデータを量子化したとき、その値が一定値となるよう計算された前記正規化係数を前記整形のための情報として生成する ことを特徴とする符号化装置。
IPC (2件):
G10L 19/02 ( 200 6.01) ,  G10L 21/04 ( 200 6.01)
FI (2件):
G10L 19/02 150 ,  G10L 21/04 130 Z
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)
引用文献:
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