特許
J-GLOBAL ID:200903064303227141

情報処理装置および方法、並びに記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 稲本 義雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-276103
公開番号(公開出願番号):特開2001-100773
出願日: 1999年09月29日
公開日(公表日): 2001年04月13日
要約:
【要約】【課題】 帯域拡張装置の励振源の精度を向上させ、ギャップのない広帯域信号を生成する。【解決手段】 α広帯域化部1は、狭帯域音声信号の予測係数αNから広帯域音声信号の予測係数αWを生成する。オーバーサンプリング装置6は、狭帯域音声信号sndNをオーバーサンプルする。補間部11は、狭帯域音声信号の適応信号excPNから広帯域音声信号の適応信号excPWを生成する。ゼロ詰め部12は、狭帯域音声信号の雑音信号excNNから広帯域音声信号の雑音信号を生成する。雑音付加部13は、広帯域音声信号のギャップとなる雑音信号を付加し、雑音信号excNWを生成する。加算器14は、広帯域音声信号の適応信号excPWと雑音信号excNWから広帯域信号の励振源excWを生成する。広帯域LPC合成部4は、広帯域音声信号を生成する。帯域抑圧部5は、広帯域音声信号のうち、狭帯域音声信号に含まれる周波数帯域を抑圧する。加算器7は、広帯域音声信号とオーバーサンプルされた狭帯域音声信号から広帯域音声信号sndWを出力する。
請求項(抜粋):
狭帯域信号の合成に用いられるパラメータから広帯域信号を生成する情報処理装置において、前記狭帯域信号の第1の適応信号から第2の適応信号を生成する第1の生成手段と、前記狭帯域信号の第1の雑音信号から第2の雑音信号を生成する第2の生成手段と、前記第1の生成手段により生成された前記第2の適応信号と、前記第2の生成手段により生成された前記第2の雑音信号とを合成し、前記広帯域信号の励振源を生成する第3の生成手段とを備えることを特徴とする情報処理装置。
IPC (3件):
G10L 11/00 ,  G10L 19/00 ,  H04B 14/04
FI (4件):
H04B 14/04 Z ,  G10L 9/14 Z ,  G10L 9/00 H ,  G10L 9/18 Z
Fターム (11件):
5K041AA04 ,  5K041AA08 ,  5K041BB02 ,  5K041BB08 ,  5K041CC01 ,  5K041EE01 ,  5K041EE23 ,  5K041EE24 ,  5K041EE51 ,  5K041HH00 ,  5K041HH11
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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引用文献:
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