特許
J-GLOBAL ID:201103003919710961

連続鋳造設備のローラセグメントのための加圧調節方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 江崎 光史 ,  三原 恒男 ,  奥村 義道 ,  鍛冶澤 實
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-535472
特許番号:特許第4354638号
出願日: 1999年02月25日
請求項(抜粋):
【請求項1】 ローラセグメントはセグメント入側(6)、セグメント出側(7)および一対のローラ担持体(1,2)を有し、これらロール担持体が支持領域(4)にわたって延在しているそれぞれ少なくとも2つのローラ(3)を担持し、その際、これらローラ担持体(1,2)がセグメント入側(6)およびセグメント出側(7)に設けられた加圧調節ユニットによって相対して加圧調節され、その際、それぞれの加圧調節ユニットが、支持領域(4)の両側に設けられた2つの液圧シリンダユニット(8〜11)を有する様式の連続鋳造設備のローラセグメントのための加圧調節方法において、 -液圧シリンダユニット(8〜11)が、位置制御の下でも圧力制御の下でも加圧調節可能であること、 -ローラ(3)が、これら液圧シリンダユニット(8〜11)を介して、 鋳造プロセスの開始のために加圧調節ユニット毎に同期して制御された状態で、位置制御の下で、これらローラ(3)によって支持されている金属ストランド(5)に対して加圧調節されること、 -それぞれの液圧シリンダユニット(8〜11)内の圧力が液圧シリンダ-圧力限界値に到達するまで、位置制御の下でのこれらローラ(3)の加圧調節状態が維持されること、および、 次いで上記液圧シリンダユニット(8〜11)内の圧力が液圧シリンダ-圧力限界値に到達した場合に、上記液圧シリンダユニット(8〜11)が位置制御の下での操作から圧力制御の下での操作に切替えられること、および、 -上記液圧シリンダユニット(例えば、9)は、同じ加圧調節ユニットの他方の液圧シリンダユニット(例えば、8)内の圧力が液圧シリンダ-圧力限界値に到達した場合にも同様に、位置制御の下での操作から圧力制御の下での操作に切替えられること、 を特徴とする加圧調節方法。
IPC (3件):
B22D 11/128 ( 200 6.01) ,  B22D 11/16 ( 200 6.01) ,  B22D 11/20 ( 200 6.01)
FI (3件):
B22D 11/128 320 Z ,  B22D 11/16 104 W ,  B22D 11/20 C
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (6件)
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