特許
J-GLOBAL ID:201103003956314170
高弾性率粘着剤層を有する偏光板及びそれを用いた画像表示装置
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (2件):
大谷 保
, 片岡 誠
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2008071783
公開番号(公開出願番号):WO2009-069799
出願日: 2008年12月01日
公開日(公表日): 2009年06月04日
要約:
本発明の目的は、偏光子1の片面に透明保護層2が形成され、偏光子1の他面には、任意に粘着剤層7及び透明高分子フィルム3の順に形成され、最も外側には粘着剤層6が形成されており、当該粘着剤層6を介して画像表示素子20に貼り合わされる偏光板12,13に対して、高温環境下でも良好な耐久性を付与し、特に、画像表示素子20に貼り合わせて高温環境下に晒されたときに、偏光板端部に発生しやすい盛り上がりや光漏れを抑制することである。 本発明の偏光板は、上記偏光板12,13の最も外側に配置され、画像表示素子20に貼り合わされる粘着剤層6を、23〜80°Cにおいて0.15〜10MPaの貯蔵弾性率を示す層とするものである。このような高い弾性率をもつ粘着層を最外層に配置することで、薄型軽量化されるとともに、高温環境下で良好な耐久性を示す偏光板が得られる。また、上記の偏光板を配置した画像表示装置も提供される。
請求項(抜粋):
ポリビニルアルコール系樹脂フィルムからなる偏光子の片面に透明保護層が形成され、偏光子の他面には、粘着剤層が形成されているか、又は粘着剤層、透明高分子フィルム及び粘着剤層の順に形成されており、最も外側の粘着剤層を介して画像表示素子に貼り合わされる偏光板であって、画像表示素子に貼り合わされる粘着剤層は、23〜80°Cにおいて0.15〜10MPaの貯蔵弾性率を示すことを特徴とする偏光板。
IPC (7件):
G02B 5/30
, G02F 1/133
, G09F 9/00
, C09J 133/00
, C09J 11/06
, C09J 4/02
, C09J 175/04
FI (8件):
G02B5/30
, G02F1/1335 510
, G09F9/00 313
, G09F9/00 302
, C09J133/00
, C09J11/06
, C09J4/02
, C09J175/04
引用特許:
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