特許
J-GLOBAL ID:201103003974549614
X線透視撮影装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人 山王坂特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-109427
公開番号(公開出願番号):特開2011-234928
出願日: 2010年05月11日
公開日(公表日): 2011年11月24日
要約:
【課題】X線透視撮影装置を用いる検査において、術者に負担を与えずに、患者の被爆量を部位毎に精密に管理し、過剰被爆を適確に防ぐ。【解決手段】患者の部位毎の計測可能量をリアルタイムに算出して表示する。計測可能量は透視計測の場合、透視可能時間とし、撮影計測の場合、撮影可能枚数とする。さらに、積算被爆線量も同時に表示するよう構成してもよい。このとき、積算被爆線量の表示は、予め保持する人体モデル画像上に予め割り当てたカラースケールに従って行うよう構成してもよい。【選択図】図2
請求項(抜粋):
X線を照射するX線発生手段と、前記X線発生手段に被検体を挟んで対向配置されたX線検出手段と、を備えるX線透視撮影装置であって、
部位毎の許容被爆線量を記憶する許容被爆線量記憶手段と、
前記被検体の部位毎の計測可能量を記憶する計測可能量記憶手段と、
前記X線発生手段から照射される照射X線量を取得する照射X線量取得手段と、
所定の時間間隔で、前記照射X線量と計測対象部位に対応づけて前記許容被爆線量記憶手段に記憶される許容被爆線量とを用い、当該計測対象部位の最新の計測可能量を算出し、前記計測可能量記憶手段に記憶される計測可能量を更新する計測可能量算出手段と、
前記計測可能量記憶手段に記憶される計測可能量を部位毎に表示する表示手段と、を備えること
を特徴とするX線透視撮影装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (6件):
4C093CA34
, 4C093EB15
, 4C093EC04
, 4C093FB20
, 4C093FD11
, 4C093FG01
引用特許:
審査官引用 (5件)
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放射線量推定装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2008-288021
出願人:東芝医用システムエンジニアリング株式会社, 株式会社東芝
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X線診断装置およびX線診断装置のデータ処理方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-071633
出願人:株式会社東芝
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吸収線量管理装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2008-061506
出願人:株式会社東芝, 東芝メディカルシステムズ株式会社, 東芝医用システムエンジニアリング株式会社
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