特許
J-GLOBAL ID：201103004122952370

内燃機関用点火コイル

発明者：
武馬 金男

武馬 金男 について


出願人/特許権者：
株式会社デンソー

株式会社デンソー について


代理人 (2件)： 碓氷 裕彦 ,  伊藤 高順
公報種別：特許公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-130117
公開番号（公開出願番号）：特開2002-329621
特許番号：特許第4248760号
出願日： 2001年04月26日
公開日（公表日）： 2002年11月15日
請求項（抜粋）：
【請求項1】 内燃機関のスパークプラグに高電圧を供給する内燃機関用点火コイルであって、 一次コイル及び二次コイルが収納された略円筒状のハウジング(172)と、 前記ハウジング(172)の長手方向一端側に設けられ、固定用のボルトが挿入されるボルト穴(162a)が設けられた取付フランジ部(162)とを有し、 前記取付フランジ部(162)は樹脂にて成形され、 前記ボルト穴(162a)は、前記取付フランジ部(162)より硬度の高い材質からなる略円筒状のブッシング(162c)を前記取付フランジ部(162)に埋設することにより構成されており、 前記ブッシング(162c)の外周面には、複数箇所の山部及び谷部を有した波目状のローレット目(162d)が形成されたローレット部(162e)、並びに、このローレット部(162e)に前記ブッシング(162c)の軸方向に連続して形成され、前記ブッシング(162c)の外周面全域に渡って前記外周面から径外方側に拡がるように突出し、前記ローレット部(162e)を前記ブッシング(162c)の軸方向から挟み込むように前記ローレット部(162e)の軸方向両側に連続して設けられた平板リング状のフランジ部(162f)が設けられており、 前記取付フランジ部(162)を構成する樹脂に対して、前記ローレット部(162e)および前記フランジ部(162f)の全体が直接接触し埋設されるようになっていることを特徴とする内燃機関用点火コイル。
IPC (3件)：
F02P 13/00 ( 200 6.01) ,  F02P 15/00 ( 200 6.01) ,  H01F 38/12 ( 200 6.01)
FI (4件)：
F02P 13/00 303 D ,  F02P 15/00 303 B ,  H01F 31/00 501 G ,  H01F 31/00 501 K
引用特許：
審査官引用 (4件)
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