特許
J-GLOBAL ID:201103004126284038

希ガス放電灯の点灯装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 宮崎 昭夫 ,  石橋 政幸 ,  緒方 雅昭
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-182641
公開番号(公開出願番号):特開2001-015285
特許番号:特許第3880247号
出願日: 1999年06月29日
公開日(公表日): 2001年01月19日
請求項(抜粋):
【請求項1】 内面に発光層を有し、かつ内部空間に希ガスを封入した外囲器の外周面に金属部材よりなる帯状の一対の外部電極を、外囲器のほぼ全長に亘って互いに離隔して配置してなる希ガス放電灯と、パルス状の高周波電圧を発生する高周波電圧発生回路とを具備し、前記高周波電圧発生回路は、少なくとも、一次コイル,二次コイル,励磁コイルを有する出力トランスと、出力トランスの一次コイルに直列的に接続した第1のスイッチング素子及び電流検出回路の直列回路と、第2のスイッチング素子と抵抗を含み、第1のスイッチング素子のゲートと接地との間に第2のスイッチング素子を接続し、第2のスイッチング素子のベースと電流検出回路の間に抵抗を接続し、電流検出回路の検出信号に対応する電位が一定値となったときにオンする第2のスイッチング素子のオン動作により第1のスイッチング素子をオン状態からオフ状態に反転させる反転回路と、出力トランスの励磁コイルとダイオードと抵抗とを含み、励磁コイルの一端に順方向にダイオードを接続し、ダイオードに直列的に抵抗を接続し、そのダイオードと抵抗を介して励磁コイルの一端が第1のスイッチング素子のゲートに接続されており、この励磁コイルに発生する電圧を自励的な駆動信号として第1のスイッチング素子に選択的に付与する駆動回路と、第1のスイッチング素子に初期駆動用の駆動信号を付与する初期駆動回路とから構成し、出力トランスの一次コイル側に直流電源を接続し、出力トランスの二次コイル側に希ガス放電灯を、二次コイルに発生する高周波電圧が外部電極に印加されるように接続し、前記第1のスイッチング素子のオフ期間を、出力トランスの二次コイル側の実効インダクタンスと希ガス放電灯が点灯した状態の実効静電容量とにより発生するランプ電流の自由振動の最初の1周期の跳ね返り期間においてランプ電流の絶対値が最大値となる近傍までの期間に設定したことを特徴とする希ガス放電灯の点灯装置。
IPC (3件):
H05B 41/24 ( 200 6.01) ,  H02M 7/48 ( 200 7.01) ,  H02M 7/537 ( 200 6.01)
FI (3件):
H05B 41/24 M ,  H02M 7/48 Z ,  H02M 7/537 A
引用特許:
審査官引用 (4件)
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