特許
J-GLOBAL ID:201103004149079504

荷電凝集フイルターコアレッサー型油水分離装置およびシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柳野 隆生
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-222583
公開番号(公開出願番号):特開2001-046805
特許番号:特許第3405278号
出願日: 1999年08月05日
公開日(公表日): 2001年02月20日
請求項(抜粋):
【請求項1】 本体容器を兼ねた外筒アース電極の内部に、外筒アース電極と同電位であり且つ通液孔を複数個開設した筒状電極であって、その一端開口部を被処理液の圧入口となした中心筒電極が設けられ、この中心筒電極と前記外筒アース電極との間には、金属多孔板又は金属製網状体より構成された筒状荷電極が配置され、この筒状荷電極と前記外筒アース電極との間には、前記被処理液を分離油と分離水に分離する油水分離空間を介在させ、前記筒状荷電極と前記中心筒電極との間には、前記筒状荷電極の内周面に接触又は近接して配置した、親水基を有する素材で形成された親水性コアレッサーエレメントと、この親水性コアレッサーエレメントの内周面に接触又は近接して配置した、親油基を有する素材で形成された親油性フィルターエレメントより構成された濾過ユニットが配置され、前記油水分離空間の上方に前記分離油を排出する分離油排出口が設けられ、前記油水分離空間の下方に、前記分離水を排出する分離水排出口が設けられ、前記中心筒電極から圧入した前記被処理液が、前記親油性フィルターエレメントを通過した後、前記親水性コアレッサーエレメントを通過するよう流路を形成してなる、前記被処理液を含油水とした、荷電凝集フイルターコアレッサー型油水分離装置。
IPC (9件):
B01D 17/00 503 ,  B01D 17/022 501 ,  B01D 17/025 504 ,  B01D 17/032 502 ,  B01D 17/04 501 ,  B01D 17/06 502 ,  B01D 36/02 ,  B01D 61/14 ,  C02F 1/40
FI (10件):
B01D 17/00 503 B ,  B01D 17/022 501 ,  B01D 17/025 504 ,  B01D 17/032 502 B ,  B01D 17/04 501 A ,  B01D 17/04 501 D ,  B01D 17/06 502 B ,  B01D 36/02 ,  B01D 61/14 ,  C02F 1/40 A
引用特許:
出願人引用 (6件)
  • 特開平3-038264
  • 特開昭62-023407
  • 特開昭62-091214
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