特許
J-GLOBAL ID:201103004256435399
結像光学系及びそれを有する電子撮像装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
斎藤 圭介
, 平山 巌
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-183559
公開番号(公開出願番号):特開2011-039101
出願日: 2009年08月06日
公開日(公表日): 2011年02月24日
要約:
【課題】全長の短縮や高ズーム比化を中心とした仕様の向上、高画素数化に対応した性能の向上(収差補正)ができる奥行きの薄い結像光学系を提供する。【解決手段】物体側より順に、負レンズ成分C11と光路を折り曲げるためのプリズムと正レンズ成分C12とからなるレンズ群G1、負の屈折力を有するレンズ群G2、及び、正の屈折力を有するレンズ群G4、さらに最後部レンズ群GRを少なくとも有し、広角端から望遠端に変倍する際に、前記レンズ群G2とレンズ群G4が光軸上を移動する結像光学系において、正レンズ成分C12はレンズLAと正レンズLBとの接合からなり、この接合面は非球面であり、所定の条件式を満足する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
物体側より順に、負レンズ成分C11と、光路を折り曲げるためのプリズムと、正レンズ成分C12とからなるレンズ群G1と、
負の屈折力を有するレンズ群G2と、
正の屈折力を有するレンズ群G4と、
最後部レンズ群GRと、を少なくとも有し、
広角端から望遠端に変倍する際に、前記レンズ群G2と前記レンズ群G4が光軸上を移動する結像光学系にであって、
前記正レンズ成分C12はレンズLAと正レンズLBとの接合からなり、
前記正レンズ成分C12の接合面は非球面であり、
以下の条件式(1)、条件式(2)及び条件式(3)を満足することを特徴とする結像光学系。
10<νd(12B)-νd(11)<70 ...(1)
νd(12A)-νd(12B)<-5 ...(2)
-0.5<f1/f12A<0.5 ...(3)
ここで、
f1は前記レンズ群G1全体の合成焦点距離、
f12Aは前記レンズLAの焦点距離、
νd(11)は前記負レンズ成分C11に含まれる負レンズのアッベ数(ndn-1)/(nFn-nCn)、
νd(12A)は前記レンズLAのアッベ数(ndA-1)/(nFA-nCA)、
νd(12B)は前記正レンズLBのアッベ数(ndB-1)/(nFB-nCB)、
ndA、nCA、nFAは、各々前記レンズLAのd線、C線、F線に対する屈折率、
ndB、nCB、nFBは、各々前記正レンズLBのd線、C線、F線に対する屈折率、
ndn、nCn、nFnは、各々前記負レンズのd線、C線、F線に対する屈折率、
である。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (57件):
2H087KA01
, 2H087MA16
, 2H087PA09
, 2H087PA10
, 2H087PA11
, 2H087PA18
, 2H087PA19
, 2H087PA20
, 2H087PB12
, 2H087PB13
, 2H087PB14
, 2H087QA03
, 2H087QA06
, 2H087QA07
, 2H087QA19
, 2H087QA21
, 2H087QA25
, 2H087QA26
, 2H087QA32
, 2H087QA34
, 2H087QA37
, 2H087QA39
, 2H087QA41
, 2H087QA42
, 2H087QA45
, 2H087QA46
, 2H087RA05
, 2H087RA12
, 2H087RA13
, 2H087RA32
, 2H087RA41
, 2H087RA42
, 2H087SA43
, 2H087SA47
, 2H087SA49
, 2H087SA52
, 2H087SA55
, 2H087SA56
, 2H087SA57
, 2H087SA63
, 2H087SA64
, 2H087SA65
, 2H087SA66
, 2H087SA72
, 2H087SA74
, 2H087SA76
, 2H087SB03
, 2H087SB04
, 2H087SB14
, 2H087SB22
, 2H087SB24
, 2H087SB32
, 2H087SB34
, 2H087SB35
, 2H087SB42
, 2H087SB43
, 2H087UA01
引用特許: