特許
J-GLOBAL ID:201103004301394143

クロメン化合物

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-188902
公開番号(公開出願番号):特開2001-011066
特許番号:特許第4118458号
出願日: 1999年07月02日
公開日(公表日): 2001年01月16日
請求項(抜粋):
【請求項1】 下記一般式(1) {式中、 下記式(2) で示される基は、芳香族炭化水素基または不飽和複素環基であり、 下記式(3) で示される環は、 (i)アリール基で置換された、1つのスピロ炭素を有するシクロプロパン環、 (ii)1つのスピロ炭素を有する環員数3〜7の単環であって該単環内には下記 (式中、R8は炭素数1〜10のアルキル基である。)に示されるいずれかの基が1或いは2以上含まれている(但し、オキシ基が2つ含まれることはない。)単環、又は (iii)1つのスピロ炭素を有する環員数3〜7の単環であって該単環内に、-NR8-(但し、R8は炭素数1〜10のアルキル基である。)、-C(=O)-、又は-C(=O)-O-で示される基が1つ含まれている単環に芳香族炭化水素環又は不飽和複素環が1つ縮環した縮合環であり、 R1およびR2は、それぞれ独立に、下記式(4) (式中、R5は、アリール基、またはヘテロアリール基であり、R6は、水素原子、アルキル基、またはハロゲン原子であり、nは1〜3の整数である。)で示される基、下記式(5) (式中、R7は、アリール基、またはヘテロアリール基であり、mは1〜3の整数である。) で示される基、アリール基、ヘテロアリール基、又はアルキル基であるか、又はR1とR2とが一緒になって、脂肪族炭化水素環もしくは芳香族炭化水素環を構成していてもよく、 R3はヒドロキシル基、アルキル基、トリフルオロメチル基、アルコキシ基、アラルコキシ基、アミノ基、シアノ基、ニトロ基、ハロゲン原子、アラルキル基、アリール基、ヘテロアリール基、窒素原子をヘテロ原子として有し該窒素原子と前記式(2)で示される基の環とが結合する複素環基、又は該複素環基に芳香族炭化水素環もしくは芳香族複素環が縮合した縮合複素環基であり、pは0〜3の整数であり、 R4は、ヒドロキシル基、アルキル基、トリフルオロメチル基、アルコキシ基、アラルコキシ基、アミノ基、シアノ基、ニトロ基、ハロゲン原子、アラルキル基、アリール基、ヘテロアリール基、窒素原子をヘテロ原子として有し該窒素原子と対応するベンゼン環とが結合する複素環基、又は該複素環基に芳香族炭化水素環もしくは芳香族複素環が縮合した縮合複素環基であり、qは0〜3の整数である。}で示されるクロメン化合物。
IPC (4件):
C07D 311/96 ( 200 6.01) ,  C07D 491/107 ( 200 6.01) ,  C07D 493/10 ( 200 6.01) ,  C09K 9/02 ( 200 6.01)
FI (4件):
C07D 311/96 ,  C07D 491/107 ,  C07D 493/10 F ,  C09K 9/02 B
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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